しょうゆの使い道がわからなかった私
 秋の次には冬が来る!

 ってなことで、が終わり(といっても、11月末まで引っ張ったが)、ついにが到来した。札幌駅に。いえいえ、そうそう、駅弁の話である。

 『四季のこだわり駅弁シリーズ 冬季限定駅弁 北海道三昧 冬御膳』という、サスペンス劇場のタイトルのように長い正式名称の弁当を買って食べてみた。

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 ここで白状しているように、私はブリがあまり得意ではないが、温暖化のせいかどうかは知らないが、近年は北海道でもブリがたくさん捕れるようになったので『北海道の味覚』として認めざるを得ない。

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 二段重ねになったこの弁当、上も下も、どれもこれもがかなりおいしい。
 これまたひじょうに満足感をもたらせてくれる弁当である(タコもとても柔らかかったので入れ歯の私でも大丈夫だった)。

Brahms3HaitinkBSO ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)のラプソディ「ゲーテの『冬のハルツ紀行』の断章(Fragment aus Goethes Harzreise im Winter)」Op.53(1869)。
 俗に「アルト・ラプソディ(Alt-Rhapsodie)」と呼ばれる作品である。