専門家の反対は門外漢
新型コロナの感染者数が増え続け、もしくは高止まりのままだ。
その原因が何なのかとか、有効な対策がどうなどということは『専門家』におまかせするしかないが(って、マスコミの中には単に「『専門家』によると」などと伝えていることがしばしばあるが、何の専門家なのかイチイチ言ってほしいものだ。世の中には池の水を抜く専門家だっているのだ)、通勤していると、数は減ったが相変わらずマスクをしていなかったり、しているものの鼻を出していたり、けっこう元気に会話している人が散見される。どういう神経してるんだかと思ってしまう。
朝夕の通勤通学時のJRでは、頻繁に「換気を行なっております」と言っている。つまり、外気温が下がってきているので換気をすると車内の温度が下がるが、そこはご協力をお願いしたいということだ。
ぜひとも換気し続けてほしい。
車内にはこんなポスターも貼られている。
経営が苦しい中、このような印刷物を刷るためにお金を使わせてしまって済まない気がする。
また、車内の『中仕切り扉』のある車両(721系)のその扉には、巨大テプラで作ったようなお願いの掲示が。
最近は少なくなったが、でも北海道の人って閉めるのが習慣になっているんだよなぁ(だって寒いでしょ?)。
だから気づかずに閉める人がいても、この件に関しては(もちろん心の中でだけど)強くとがめるつもりはない。
わかりづらいかもしれないが、写真のようにこの日も前側の中扉が閉められていた(それもなぜか片側だけ)。
なになに?
それにしても妙にすいてるなって?
それは終着の江別駅に到着する直前のいちばん後ろの車両だったからだ。
おかげで密を回避できたのである(野幌以降は)。
3曲からなる歌曲集「パプア島土蛮の歌」(1950)の第3曲である。
『かんき』違い、申し訳ない……
たいていはロングシートです。たまたまこの日はこの車両でした。