にわかに強迫観念?
ここで見栄を切ったように、この弁当は買う気がなかった。
しかし宣言から2か月以上経った先週の金曜日、札幌駅改札内の弁菜亭の前を通ったとき、写真入りPOPに“残り1つ”と書かれた紙が追加で貼られているのを目にし、ここで買わねば後悔しそうと、野口さんを財布から取り出しゲットしたのだった。
まっ、中身は上品そうだが、それもまた上品な私にはふさわしいってものだ。
上着の下には『お品書き』が。
この仕掛けは高級料亭の食事みたいだ。弁当箱がそれについていっていない感はあるが。
さんまご飯が《さんま、さんま》していたらいやだなと思ったが、全然魚臭くなくほのかなサンマの風味が美味。ハスカップご飯もかすかな酸味がさわやかである。
心配したボリュームだが、ご飯がもう1個あっても良い気もしたが、まあこれが適量ってことなのだろう。魚、ひじき、ほうれん草、南瓜、舞茸と、バランスもとても良いヘルシーな弁当だ。
にしても、買ったのは朝の8時。
それなのにもう“残り1つ”だったのは不思議である。もともと1つしか仕入れていなかった???
それはともかく、この季節弁当の販売は今月末までの予定である(だってもう冬ですもの……)。
「4つの小さな夢の歌(4 Little Dream Songs)」(1997)の第3曲である。





はい、彩りがすばらしいです。ハスカップはお菓子などに使われますが、ごはんに使ったものは私も初めて食べました。