11月1日-その日は私が自治会活動に参加し、ご褒美として500mlペットボトルのお茶とチップスターをいただいた日だったが-オホーツクの滝上町に『小檜山博文学館』が開館した。
同日の北海道新聞によると、町内の集会施設の1室を改装したもので、広さは40平方メートルほどだが、著作や愛用のペンなどを展示し、書斎も再現したという。
オディールさんはもう訪れただろうか?
《いま》の著者の生き方が伝わってくる
その小檜山博のエッセイ「人生讃歌 北国のぬくもり」をもう少しで読み終えるとろこだが、このエッセイはこれまでの小檜山氏の『人生シリーズ』のエッセイのどれよりも深みがあるように感じている。
と生意気なことを言える身ではないが、これまでのエッセイの中心が子どものころや学生時代、そして若いころの困窮した話が中心だったが、この「北国のぬくもり」は《いま》(執筆時点)のことが中心に書かれていて、より小檜山氏が身近に感じられる。そして、経験に裏付けられた教訓話の数々は、どれもが深い味わいがあると感じているところだ。
年寄りになった現在のぼくの好きな言葉は「謙虚」「自制心」「高潔」「誠実」「知性」「寛容」「上品」である。こういうとぼくが年老いて改心し、いかにもちゃんとした人間になったように誤解されそうだが、実際は逆である。
ぼくの中にはいつもこの言葉と正反対のでたらめな心がひそんでいて、用心を怠ると一気に不誠実が姿をあらわしかけるのである。だから必死にこの言葉にすがるのである。
という記述など、「なるほどなぁ~」と深く共感する箇所少なからずや、である(上から目線の発言多発のどこかの国の副総理にも読んでほしいと思ってしまう)。
歌曲集「子供の不思議な角笛(Des Knaben Wunderhorn)」(12曲)のなかの1曲である。
このエッセイを読み終わったら、次は、まだ読んだことのない氏の小説に挑戦する予定である。
まずは電子書籍として出ている「雪嵐」を購入した。
三浦綾子の作品も読んでいるのだが、なかなか進みが悪い。
その話はまた別な機会に。




母親の年齢をとっくに超えてますし、ダンナは私の父の年齢をとっくに超えてますから、やっぱりちょっと考えますよ…。「生きてるだけでまるもうけ」って感じです。