20201021Hijiki  このまま使えたり、戻さず使えたり……
 帯広で勤務していたときの上司は、朝食と昼食は食べないというポリシーの人だった(来客と一緒に昼食を食べることは少なからずあったが)。

 そして、食事に関してその人は私に『まごわやさしい』が大切だと言った。

 まごわやさしい……

 “孫に優しくしてもらえるようになったら、食事もおいしくいただける”という話ではない。

 
 
 かめ(海藻類)
 さい
 かな
 いたけ(キノコ類)
 

を、日々の食生活で積極的に摂るようにしなさいということだ。
 そうすると、あなたも健康になれる!ってことなのだ。

 幸いいまの私は単身赴任生活時とは違い、好物かどうかは別として、そしてまた量的に十分かどうかは別として、これらの食品を日々口にできるようになっている。このことは、特に免疫力が大切と言われている今日この頃ゆえに、ありがたい話である。

 ところで、先週の日曜日に妻とともに息子夫妻のところに行って来た。
 先月生まれた孫の世話をするためである。「グランパとグランマがお世話しててあげるから、2人で気晴らしにお出かけでもしておいで」というご配慮、かつ孫をかまいたい欲求をかなえるためである。

 「孫」という演歌のヒット曲があったが、うん、確かにひいき目なしにかわいいものだ(いや、絶対ひいき目になっている)。

 そうそう、その元上司はしかし、夜になると豪快に酒をがぶ飲みし大食いとなった(食べる速度も速い!)。
 夜一食に集中させると反動でこうなるわけで、これなら『まごわやさしい』効果は水泡に帰すと、私は内心確信した。
 でも、その元上司はとっても良い人だった。

CouperinOrdre13-15Baumont クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「居酒屋のミュゼット(Musete de taverni)」。
 8曲からなる「第15組曲(Ordre No.15)」(1722刊)の第5曲である。

 大阪を離れたあと一度も口にしていない、冷食のミートソースやナポリタンがときおり無性に食べたくなる……