20200825Note  真新しいノートで心機一転?
 火曜日は、昼少し前に代車を運転して(台車ではない!)新札幌に買い物に行った。
 なぜなら、この日は私は夏休みで妻も休みで、そして車は車検に出していたからである。

 私は新たな会社での仕事の備忘録を、きちんとノートに整理し直そうと、差し替えのできるバインダーノートを買った。なんだか学生時代(の毎年の新学期)に戻ったような新鮮な気分になる(それにしても、こんな薄型のルーズリーフノートが発明されていたとは知らなかった)。
 あとは学生の時のように最初の数ページだけで美意識がなくなってしまい、あとのページはぐちゃぐちゃにならないことを願うだけだ(きちんと書き綴る自信は大いに無い)。

 そのあとは、サボテンの刺繍がついた布マスクを買い、待ち合わせ場所で妻と合流し、遅めの昼食。

 この日は「八雲」。

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  さつまいも天がなくて満足の私と残念がる妻
 かしわそばを食べようと思っていたのに、妻が『天ざる』にするというので、ついつられてしまい私も同じものを注文(協調性が高いとも言える)。

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 『天ざる』と『天セイロ』の違いは何なのか?
 間違いないのは天ぷらの量だ。あとはセイロの方の天ぷらはカゴに入っているということだ。見よ!まるで揺りかごのなかでウトウトしているようなえび天を!

 でも急いでいるときなら、その差を瞬時には見抜けないかもしれない。
 代謝が衰えた私としてはもう『天ざる』で十分なので、たいした問題ではないが。

 ところで、この日私たちが店に入ったのは13:30ころ。
 さすがに客の姿はまばら。
 《囲炉裏》席は客が一人。

 でも、混む昼どきには依然と同じようにロの字型の《囲炉裏》席(1辺3席×4辺)で、相席が当たり前のように行なわれているのだろうか?
 いまのこの世の情勢のなかでまさかとは思うが、もしそうだとしたら、案内されたら私は絶対に拒否する。
 いや、まさか。きっといまは見知らぬロンリー同士を相席にはさせていないと思うが……

Eikyoku 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「サハリン島先住民の3つの揺籃歌」(1949)を(かつては「サハリン島土蛮」というタイトルだったが、現在では「サハリン島先住民」と変わっている)。

 昼食後は SUBARU へ。
 代車のインプレッサをお返しして、わが家の B4 号を返してもらう。
 帰りに超炭酸水を買うためにサツドラに寄ろうとしたら、駐車場にけっこうな数の車。

 そっか!この日が給料日の人が多いからか……

 レジも混んでいそうだったので、そのまま帰って来た(ご心配なく。数日分の炭酸水の在庫は家にある)。