20200821PL1   プラスチック同士の噛み合わせ
 先週は左の下の奥から2番目の歯の半分を抜いた箇所に仮歯が入った。

 これで下の仮歯と上の入れ歯との出会いが実現した。歯根の状態が完治するまでここは仮歯のまま。
 それまでの間、つまり次回以降は左の下のいちばん奥の歯の冠をはずし、中を消毒治療する。
 医師が言うにはここはずっとそのままになっているので、中をきれいにした方がいいとのこと。どうして何年も経っているとわかるのか不思議だが、きっとX線写真で見当がつくのだろう。

 この日は仮歯を合わせるたので、いつもの治療より時間がかかった。
 診療が終わったときには東急百貨店がもう開店している時間。
 今回はそこで昼の弁当を買うことにした。

 いろいろ夢をふくらませていたのにも関わらず、結局サザエの弁当に。
 でもkioskでは見たことのない「栗・舞茸ご飯弁当」にした。

 「おふくろの味弁当」同様にメンマが入っていることや嫌いなサツマイモが入っていることが気になったが、しかし舞茸は体に良いはずだ。

20200821PL2

 そして、実際ちょっと体に良いものを食べた気になったのだった。

 ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1814-1904 チェコ)の「スラヴ舞曲集第2集(Slovanske tance 2)」Op.72,B.147(1886-87)を。

Dvorak SlavonicMaazel アクの強いマゼール盤を。

 若いころはスラヴ舞曲といえば断然第1集(Op.46)の方が好きだったのに、いまは第2集の方が好きになっている私。

 どっちにしろ上に載せたのディスクには第1集と第2集の両方が収められているんから、あなたは気にしなくてよろしい。