なぜ、あんなに暑い(らしかった)日に山に登っているのかとニュースを観ながら思った。
月曜日のことだ。
そして、そのニュースでこの日が「山の日」なる祝日だということを知った。登山はあまり『三密』にならないのかもしれないが、「山の日」だからって「マスクの中が汗だくで苦しい」などと言いながら、それでも山を登っていた人の気が知れない。
『三蜜』はレンゲ、アカシア、トチノキらしいが……
ところで『三密』とみんな当たり前のように言っているが、みんなは3つの『密』が何であるか頭に叩き込まれているのだろうか?私は上で『三密』と書いたあと、「はて?」と思い、わざわざ調べた。
す

そんな「山の日」の江別は-ちなみに江別には飛鳥山という標高17.5mの山しかない(山の低さとしては日本で15番目だそう)。上の写真は羊蹄山である。なお、江別には「世界の山ちゃん」もない-天気がぱっとせず、というよりも悪く、その天気のせいか何もやる気が起きず、ただただ連休の終末に向けていたずらに時は過ぎ(って、このことは書いたんだった)、こんなときは気分に合わせてまったりした音楽を聴こうと、カリンニコフの交響曲第2番を聴いたが、そのあとはなぜかハイドンを聴きたくなり、第1番から第6番までを聴いた。
良い意味で、BGMに適した曲であり、またあらためて聴くとけっこうすてきなメロディーにあふれている。ってなことで、私はハイドンの全交響曲を番号順に聴いていこうと決意したのだった(ドラティ指揮の全集)。
なお、途中で飽きてもそれは私の自由意志であるから、あなたに裏切り者と呼ばれる筋合いはないことをここに宣言する。
昨日の夜に密かに恋人のところに出かけた、って内容の歌である。「スザートの音楽帳」に含まれている。
カリンニコフでもハイドンでなく、あなたの期待を裏切ったことについて、私としては密かに申し訳なく思っていなくもない。
はい、完璧なる丘です。『できもの』みたいなもんです。
MUUSAN
が
しました