今日は6月10日である。
で、ふと思い出した。「ムトーハップ(六一〇)」っていうのがあったことを。
入浴剤である。そしてまた、わが家では使ったことはない。コマーシャルで知っていただけである。
最近コマーシャルを見かけなくなったと思ったが、調べてみるととっくのむかしに製造終了になっていた。
ところで、私のあちこちの傷みのその後である(六十〇ハップ入りの風呂に入ればやわらぐかもということで、私の頭の中では唐突な転調ではない)。
① 右肩の痛み(五十肩)
痛みは少しやわらいだ。ただし何かを取ろうと腕を伸ばすと痛みが走る。
② 右肘の痛み(テニス肘)
相変わらずひどい。
こちらがひどいので肩の痛みが相対的にやわらいでいるように感じるのかもしれない。
肘だけでなく前腕にまで痛みが拡散している。
③ 左足の甲の感覚麻痺(腓骨神経症)
ちょっとはしびれ感が薄れたような気もするが、気のせいのような気もする。
その判断基準も頭のなかで麻痺しているような気がする。
④ 左足首の痛み(捻挫)
くるぶしに多少痛みが残るがだいぶ良くなった。
それにしても私の左足には麻痺と痛みが混在している。
まるで柿の種チョコのようだ。
足に合っていない冬靴のせいで無理がかかり痛むようになったが、いまだに痛い。
コロナ並みのしつこさだ。
どれだけ右足に負荷をかけていたのかと、右足に頭が上がらない思いだ。
⑥ 下の前歯の感覚(豚まんの衝撃による)
ふだんは痛みがない。
が、硬いものを噛んだときに、痛いというよりはかすかな違和感と恐怖感がある。
⑦ 腰の痛み
おおむね回復。ただしそれは通常時のみ。
少し長めにしゃがみ込んで雑草抜きをしたり、中腰でバラの枝の剪定をするときは危険。
腰を伸ばすときに「イテテテテ」と独白せざるを得ないことになる。
ただ、これに関しては、自分で注意することによってある程度回避できそうだ。
大福を買った話はまた今度
ところでこの前の日曜日にドライブがてら夕張に行って来た。
そこで私は気づかされた。
私の種々の痛みが治まるにはみなさんからの愛に支えられなければだめだということを。
だからよろしく!(私のことは「メロンちゃん」と呼んでよろしい)
ドライブの話は、たいしたことないけど、あらためて報告させていただく。
18曲からなり、同名の四重唱曲(Op.52)をピアノ連弾用に編曲した作品である。
1年ほど前はまだ流通していたのに、私が持っているこの音源は廃盤になってしまっていた。
最近は新しい録音のCDを全然買っていない私。六十〇ハップじゃないが、手元にあるCDはどんどんこの世の中から消えて行っている(逆に価値がでるだろうか?)。
そんな心の痛みに浸り、今日は知りもしない別盤を紹介するのもやめておこう。
ノン!