油分と酸味の融合?
先週の出勤日は2回あったが、昼食は1回目はあの弁菜亭の「幕の内弁当」(照り焼き継続中)、2回目はコンビニ弁当にした。だった。
このあいだもファミマの弁当を買ったが、それはこういう複雑で悲しいストーリーがあったことによる。
この日買ったのは別な弁当。前回ちらっと目をつけていたものだ。それに、この前「幕の内」を食べたときに魚の骨で口の中がちょっとめんどくさいことになったのだ。今日は魚を避けたい。
で、ちきんナンバーン!
まあまあおいしかった。
特にタルタルの味がよくできていると感心した。
だが、私にはちょっと重かった。
そんなこと、買う前に気づくべきだって?
うすうすはわかっていたのだ。いたのだが、気づかないふりをしたのだ。だって、だって、食べてみたかったから。

サルトリオ(Antonio Sartorio 1630-1680 イタリア)の「私が欲しいとき(Quando voglio)」。
オペラ「エジプトのジュリアス・シーザー(Giulio Cesare in Egitto)」(1676)のなかでクレオパトラが歌うアリア、、、ってマイナーすぎる選曲、ごめん。