先日のドックで糖尿関係の数値が引っかかったことを、正直者の私はみなさんに赤裸々に報告した。
で、これまでのドックでも血糖値がちょっとばかり基準範囲より高いことがあってもヘモグロビンA1cが基準値内だったので、心配ないと言われていた私。
ところが、医学界の闇の陰謀によって、今回はヘモグロビンA1cも引っかかってしまった。正常の基準範囲が厳しくなったのだ。
そのせいで、「いま中性脂肪とかでかかっている先生のところでいいので、精密検査を受けてください。受けた病院からこのお手紙(精検の結果はこうでしたって報告)を当検診センターまで返送してもらってください」と、返信用郵便を渡された(眼圧の眼科用と計2通)。
その結果と返信用郵便をもって、かかりつけの病院に行って来た。
医師の診察の前に看護師から結果概要について確認される。
「血糖値と、今回はヘモグロビンA1cも高かったんですね?」
私「でも、基準値が下げられてます。これは納得いきません」
「あらっ、ほんとうだ……」
って、看護師もこの陰謀に気づいていなかった。
基準値が変えられたのはつい最近のことのようだ。
時間がかかるし暇すぎる検査
そして医師との会話。
基準値の変更に気づいているのかどうかは知らないが、封書に結果を記入して返送しなければならない義務が、医師には生じてしまった。
しかも検査をすれば金になる(だろう)。
とういうことで、定期的な血液検査と診察では血糖値の値がちょっとはみだしていても「気にする必要はない。これぐらいなら大丈夫」というくせに、この日は「じゃあ、精密検査しましょう!」って、医者のスイッチがONになってしまった。
ってことで、(たぶん次回薬をもらいに行かねばならない)2か月後ころに、人生2度目のあの検査を受けることになる(そもそも、前に境界型であると指摘されたことはあるのだ。つまり上の写真はイメージにも何にもなっていないが、でも精一杯のイメージ写真なのである)。
チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の「教会で(At church)」。
24曲からなる「子供のアルバム(Album for the Young)」Op.39(1878)の第24曲である(井上和男編「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)では第23曲となっているが、私が聴いているCDでは最後、つまり24曲目に演奏されている)。
そうなんですよねぇ。
MUUSAN
が
しました