2016-10-05_72sub  ちらしなら力が出ないんです
 このあいだの-っても、もう5日も前のことになるが-月曜日の朝、札幌駅で電車を降り、改札内のKIOSKでいつものように昼食用の弁当を買おうとした私。

 この日もレギュラーサイズ(ミニサイズではないという意味)で手ごろな値段の弁当としては、サザエの「おふくろの味弁当」と弁菜亭の「幕の内弁当」が棚にあった。また、この日の変わりダネとして、サザエのちらし寿司&天丼弁当があった。長方形の弁当箱の左側にちらし寿司、右側に天丼、中央におかずが配置されているものである。
 食べ飽きたというほど食べてはいないけど、この日の気分は「おふくろ」でも「幕の内」でもなかった。が、このちらし寿司&天丼弁当を買っても、三浦綾子さんとは違い、昼になってもテンションが上がらないように思えた。

 そこで決心した。
 奮発しちゃうことにしたのだ。

  あっちの幕の内料金に350円上積みし……
 同じく改札内にある、駅弁売り場に。

 買ったのは札幌駅の駅弁の中で唯一の幕の内である「いしかり」である。

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 この弁当はロングセラー商品である。
 たぶん、私が高校生の頃に誕生した。
 私は勝手に、エル特急「いしかり」の運転を記念して誕生した弁当だと思っていた。ちょうどそのころに売り出されたと思うのだ。

 ひさびさに食べた「いしかり」(850円)。北海道の産物が凝縮された玉手箱だ(とはいえ、価格的にもちろんカニとかイクラは入っておりません)。

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 細かいところまでは覚えていないが、少なくとも肉豆腐風(すき焼き風)の煮物はむかしと変わらず(ただしむかしは味がもっと濃かったような)。あれっ、鶏の照り焼きみたいのは入ってなかったっけ?

 でも、安定の味。ただ、私にはわずかにボリューム不足かも。

SamejimaNihon 高階哲夫の「時計台の鐘」。

  もう口にできないのだろうか……
 幕の内弁当といえば「こだま」が食べた~いっ!
 もう人生の中で口にすることはできないんだろう。

 食べたいといえば、「ちとせラーメン」が食べたい!
 けど、電車賃往復2,000円以上かけて新千歳空港に食べに行くわけにいかないしな。

 新千歳空港といえば、もうほとんど飛行機に乗る機会がなくなったいま-もちろん出張などない-、スーパーフライヤーズ・カードの会員のままでいる意味が果たしてあるのだろうか?
 あまりSFC会員からANAの一般カードに戻したっていう人の話は聞いたことがないけど……