20200205DENO1  本を売ったあと本屋に行って売上金を食事に使う
 1週間前の今日。つまり、先週の水曜日は休みだったので久しぶりに江別の蔦屋書店に行ってきた。

 いや、その前に江別のBOOK OFFに行って、文庫本や新書など70冊を買い取ってもらった。買い取り総額1,500円。まあまあの値が付いたと言えるだろう。

 そのあとに妻と蔦屋に行ったのだが、前日の夜のテレビ番組でタレントがラーメンを食べているのを観たので、この日はラーメンを(というか、それは脳内で変異して担々麺を)食べなければならないモードになっていたのだ。

 店は「175° DENO 担担麺」である。

 札幌発祥の「175° DENO」はすでにいくつもの店があるが(東京や新潟県三条市、福島市にも出店している)、私は何年か前に-もう、何年になるのだろう?-札幌駅北口店で食べて以来の、2度目。

 ってことは、当然江別蔦屋書店の店で食べるのは初めてである。

20200205DENO4  食券機が怖い……
 自販機で食券を買うのだが、私は食券機っていうのが苦手。必要以上に焦る。
 むかし、後ろに何人も並んでいるのに、お札が何度も受け入れ拒否に遭ったことなんかがトラウマになっているようだ。
 汁あり or 汁なし、しびれる or しびれないなそ、慣れないとなかなか品定めできない。
 私は汁ありのしびれないやつ。妻は白湯醤油らーめん。
 そのあとカウンターのお姉さんから、辛さの度合い、スープのコク(鶏ガラか何とかか)についてのチョイスを聞かれるが、両方ともお店のお薦めにする。
 自販機で食券を買うのが苦手と言いながら、ちゃっかり小ごはんを頼んでごめん……

 これが妻の。

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 そしてこれが私の。汁あり担担麺、しびれなし(サンショウなし)、ふつうの辛さ。
 安定した味。ゴマの強さは「美珍楼」に通じるものがある。

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 札幌発祥の優れた料理店が人気を博していると、なんだかうれしい。

 そして、札幌といえば、札幌交響楽団の水準はもう日本トップクラスまでのぼりつめたといえるだろう。すばらしい!
 特にエリシュカとのライヴはどれもすばらしい。どれもすばらしいが、そのなかで私はこのブラームスの2番を聴く(聴きたくなる)ことが多い。

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 にしても、蔦屋書店の小便器にこんないたずらをしてはいけません。
 笑ったけど。

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