31日の金曜日は支社で最後の用務というか儀式を10時前には終えた。
あとは2年間過ごしたこの地から離れるだけとなったが、飛行機のダイヤの関係で、良い時間の便がなく、大阪空港の出発は夕方。
そこで梅田で最後の時間をつぶした。
昼食は空港に行ってからにしようかと思ったが、大阪空港の飲食店はどこも混んでるし(そもそも1店舗ごとの面積が狭い)、価格の割に満足度はけっこう低い。
ということで、梅田で食べてしまうことにしたが、妻が「昨日行ったところが昼もやっているなら、そこがいい」と言った。昼から串かつで立ち飲み?かと思ったら、そうではなくて「ニューミュンヘン」だった。
ランチのメニューは2種類。
「ラインチパスタセット」と「キュッヒェランチコース」。私たちは「キュッヒェランチ」で、メインは私がハンバーグステーキで妻がサーロインカッティングステーキ。
落ち着ける席で、前菜、サラダ、スープ、メインにライス(またはパン)。食後にはドリンクとデザート。きちんとした接客をする店員さんがタイミングを見て料理を運んで来、空いた食器を下げ、新しいおしぼりを持ってくる。
これで1,500円となると、前日の昼食が(味はともかくとしても)やたらコスパが悪いものだったと感じる。
そしてこのデザートが、私にとっては平成から令和にかけての2年間暮らした大阪で最後に口にした料理となった。
人の迷惑など意に介しない困った女
リムジンバスで空港に向かおうかと思ったが、《質の悪い伝染病》が流行っている現在、バスという狭い閉鎖空間は避けた方が無難と判断し、阪急宝塚線+大阪モノレールで空港へ。
飛行機はほぼ満席(写真は以前撮ったもの)。
私の通路をはさんで隣の席にいた子連れの中国人女性。
やたら不機嫌な怖い表情で、いちいち声が大きい。そのうえマスクをしていない。
もう少しうるさいのが続くと「いい加減にしろ!習近平に言いつけるぞ!」と厳重に心の中で注意しようと思ったが、幸いそこまでは至らなかった。
別にビョーキを持っているわけじゃないが、世の中の流れがこうなっているのにマナーがなっていないことに憤りを感じた。
引っ越しの影響でまだまだ落ち着かない状態が続いている。続いていて状況に変化がないので、今後はいちいち言いわけ記事へのリンクはもうしないこととする。
自宅に着いたのは7時半ころ。
夕食に大阪空港で買った「551」のエビシューマイとちまきを食べたのだった。
確かに怖いですね。怖いですが、一方でマスコミがいたずらに騒ぎすぎているような気もします。
MUUSAN
が
しました