やはりさりげなく値段は上がっている
 さて今日は先週1週間(20日~24日)の話である。
 月曜日の話。
 あのお姉さんが勤務するセブンイレブンに寄ったが、この日はあのお嬢さんはいなかった。

 それはともかくとして、私は朝食に「おむすびセット」を(上のリンク先のセットと微妙に違う。バージョンアップ版だ。価格も、税込みで11円アップ)、昼食には“新発売”の「海苔さば幕の内」を購入した。これまた、あの「さばの塩焼き幕の内」(税込505円)のバージョンアップ版とみなせるだろう(だって値段は税込529円)。

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  半分が妥当
 で、この「海苔さば幕の内」だが、フルサイズなのだ。コロッケが。

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 いつも、「幕の内に入っているコロッケはなぜ半個なんだろう?」と思っている私だが、これは1個そのまま入っている。けど、1個だと多いことがわかった。半個が妥当な量ってことだ。そもそも私はこの手のコロッケは好きじゃないわけだし……

  好きなタイプだったのに……
 火曜日はうれしいことにまたまた“新発売”の幕の内を発見。しかもご飯は私が好きな鶏めし。その名も「鶏めし幕の内」。

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 ところがである。
 朝のうちはそこそこ元気だったのに、10時くらいから具合が悪くなってきた。
 いったいどうしたことか?いやいや、前日に飲み過ぎたせいなのだ。
 朝のうちはまあまあ元気だったのは、まだ酔っていたからだろう。
 それが10時過ぎあたりから二日酔いへとステージが転換したのだ。

 ってことで、悲しいことに「鶏めし幕の内」を味わうどころか、吐き気がして、童謡のさっちゃんみたく半分しか食べられなかった。とほほ……

 幕の内弁当というのは、諸説があるものの、芝居の幕間に食べる弁当なのでこの名がついたという。

 でも、ここでも取り上げているヘンデル(Georg Friedrich Handel 1685-1759))のオルガン協奏曲は、幕間に演奏するために書かれたそうだが、『幕の内協奏曲』とは呼ばれない。

 いや、ごめん。
 くだらんこと言い放って。

HandelOrgConHarnonタヘッツィ(タヘツィ)のオルガン、アーノンクール/ウィーン・コンツェントゥス・ムジクムの演奏を。

 1975年録音。apex(原盤:テルデック)。