宇品港でまず最初に切符を購入、ではなく
 繰り返しになるが、昨日徳島に来た。出張である。
 でも、その前に先週の金曜日の広島~松山の出張の報告(つまり、この記事は予約投稿によるという可能性が高い)。

 金曜日は朝8時過ぎの新幹線で広島へ。
 広島駅から在来線に乗り換え、市内の某駅まで行き、そこにある取引先へ。

 昼はそこの方々が和食の店を予約しておいてくださり、ごちそうになったが、そのなかの天ぷらで滑りが良くなったのか、そもそもちょいと食べすぎたのか、食事の途中からおなかがゴロゴロしだしてつらかった。

 そのあとは宇品港へ。
 ここからスーパージェットなる高速船で松山観光港に向かうのだ。

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 港についてまずしたこと。
 それはトイレに行くことであった。はい。

  だから?
 ターミナル1階にはこんな展示が。
 「なんですか~ぁ?」って感じだけど。

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 “乗船券”ではなく“上陸券”というのがすごい。

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 ヒトデの死骸が……
 これを見て、小学生のころ過ごした浦河のことを思い出した。岸壁にヒトデの死骸が落ちていたものだ。こういう思い出って消えないものなのね。もっと美しい思い出ってないのかしら、アタシには。

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 そして松山に向け出発。

MendelssohnDohnanyi メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn [-Bartholdy] 1809-47 ドイツ)の序曲「静かな海と楽しい航海(Meeresstille und gluckliche Fahrt)」Op.27(1828/改訂'32)。

 ゲーテの2つの詩「静かな海」「楽しい航海」による作品である。

 ドホナーニ/ウィーン・フィルの演奏を。

 1978年録音。ロンドン。

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 この曲を紹介したことでもおわかりのように、楽しいかどうかはともかく、ほとんど揺れもなく、水面を滑るように船は走る。
 そして1時間ほどで松山観光港に。
 リムジンバスがすぐに接続。松山市内へ向かう。

  どさん子・ジャンボ・ハイジ
 バスはJR松山駅、伊予鉄松山市駅などを経由(終点は道後温泉)。

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 おお、これは北海道ではほぼ絶滅した「どさん子ラーメン」ではないか!

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 昭和40年代後半から50年代にかけては、北海道のあちこちにあったと記憶している。
 西野にも、サンオービルのなかにテナントして入っていた(ちなみにカスタムパルコには寶龍が、西友西野店前には百番があった。なお、サンオーとは三王建設のことである)。

 それがまだ松山では健在とは!私はバスの中から見て、感動で涙が出そうに、なればいいと思ったが、そうはならなかった(そして、もしかしてら違うチェーンかもしれないし)。

 なお、本日はMUUSANチェーンの本館の記事も更新しているので、ヒトデなしと言われないよう、あなたは忘れずに訪問しなければならない。

 続く……