ここで恨みがましくしつこく書いておくが、江別から札幌までのJRの運賃は540円である。距離は21kmで、所要時間は快速「いしかりライナー」で約20分である。
大阪梅田から京都河原町までは47.7kmあり、特急で44分ほどかかるが400円である(別途特急料金がかかることはない)。
かたや多くの場合は3両編成、一方の阪急は8両編成で乗客の数からしても運輸効率は月とスッポンぐらい違う。違うが、やはりJR北海道の運賃は高すぎる。「乗ってくださるな」みたいな料金設定だ。
ちなみにJR西日本を利用して大阪から京都まで快速に乗ると、所要時間は約30分。距離は42.8kmで料金は570円である。
てっきり嵐山かと思っていたら妻は別な場所を企んでいた
さて、京都に向かったのは紅葉を見るためである(妻が)。
さて、京都に向かったのは紅葉を見るためである(妻が)。
昨年は嵐山に行ったが、嵐山の混雑度合いはハンパじゃなかったし、渡月橋を渡ってうどんを食べておしまいみたいなところがあって、あまり充実感がなかった。
そのような反省を踏まえ今回妻が選定した場所は東福寺であった(私にとっては初めて耳にする寺の名であった)。
阪急河原町駅から歩いて橋を渡り京阪の祇園四条駅へ。そこから3駅目に東福寺駅がある(JRなら京都駅から奈良線で1駅)。
いやいや、それにしてもここにも人が超多数(紅葉時期の約1か月で40万人が訪れるそうだ)。
なかでも紅葉の名所だという通天橋に通じる道は人、人、人。
「立ち止まると危険なので写真撮影はご遠慮ください」とアルバイトの人々が言ったところで、それに従う人などいない。ま、いるわけないわな……
ちなみに通天橋の入場料は400円。ここだけでも1日に相当稼ぐのは確実。
そんな俗っぽいことを考えながら木々を眺めた私だった。
5曲からなる歌曲集「車塵集」(1949)の第1曲。
ここで取り上げているように「車塵集」の詞は、佐藤春夫が訳した中国の詩である。
荒道子のメゾソプラノ、三浦洋一のピアノで。
1975年録音。ビクター。伊福部昭の歌曲とのカップリング。
さて、紅葉を見たら腹が減ってきたぞ!
お久しぶりです。すっかり寒くなりましたね。
私は2003~2005年と、2018年~2019年の2回、計5年大阪で暮らしていました。最初のときは千歳-伊丹便が少なく、関空ばかり利用していました。なのでラピートはずいぶん乗りました。2回目のときは伊丹の方が便数が多くなり、一度も関空は使わなかったです。
で、みたらしはやはり焼き色がついてないとおいしそうにみえませんね(笑)。
MUUSAN
が
しました