好みじゃないお花が勢ぞろい
 このあいだの日曜日。

 昼前に近所のスーパーに行ったときに、わざわざ回り道をしていくつか秋を感じさせるちまたの光景の写真を撮った。

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 これは歩道に作られた花壇。町内会の役員さんをはじめとする人たちが植え付けをし、管理してくれているものだ。
 で、この花壇の花自体は特段秋らしくない。

 これを載せたのは、個人的に好きじゃない花ばかりだ、というわがままな私の言い分を聞いてほしかったからに他ならない。
 きっと苗が安くて、頑強で育てやすいんだろう。

  栗よりウニが好き……
 あるお宅の庭。
 庭といっても自然が残っていて、林とまでは言わないが、大きな木や野草が生えている。
 いまは栗が実を熟させているところだ。

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  寺院にて
 これはお寺の敷地で咲いていたもの。
 秋らしい。

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 そして、翌日の23日。台風17号が変身した温帯低気圧が近づいているという日は、冷たい雨が降り、秋どころかもうすぐ冬ってくらいの体感温度だった。

RespighiVecchia2 レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「秋の詩(Poema autunnale)」(1920-25)。

 ここでも紹介しているが、独奏ヴァイオリンとオーケストラのための作品である。

 前回と同じく、ブロドスキのヴァイオリン、ラ・ヴェッキア/ローマ交響楽団の演奏を。

 2010年録音。ブリリアント・クラシックス。

 このお寺に掲示されていたこの日のお説教。
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 ははぁ~!
 耳が痛い……