IMGP3217  3ヵ月まで……
 そうそう、足の甲のしびれ、つまり腓骨神経障害のその後である。

 1か月間薬を飲み続け、すべてを飲み干してから2週間ほど経つが、依然として症状が残っている。

 ひどくはなっていないが、改善しつつあるとも言い切れない。

 そこで先週、午後から本社で会議がある日に、けっこうばかみたく早くに病院に行き(会議に間に合わなくなっては困る)、早すぎたかと思いきやその場で受付はしてもらい、けど受付番号は1番ではなく一桁台後半で悔しい思いをし、でも気を取り直して診てもらった(結果的には10時前にすべてのプロセスが終了し、会議出席には大量のおつりがくるほどまったく問題なく間に合った)。

 私「ひどくなってはいませんが、あいかわらず違和感があるので、薬を飲み続けた方が良いのならそうしようかと思い、本日参上した次第であります」
 医師「薬は続けた方が良いですね。つま先を上げることはできる」
 私「はい、このとおり」
 医「うん、大丈夫だね」
 私「また1か月飲み続けて、それでも違和感が残っているようでしたら、再び診てもらいに来た方がよいでしょうか?」
 医「ええ。でも、最大3ヵ月分薬を出すことができます。そうしましょうか?」
 私「喜んでぇ~。ところでセンセ、左の手の甲もこわばるような感じがするのですが?」
 医「どれどれ。リウマチなら指の変形とかがあるけど、それもないし……経過観察ですね」
 私「はい、ガッテンです」

 ということで、調剤薬局である「あじさい薬局」で3か月分のビタミン剤(B12)をもらい(市販薬に比べ、実に安いことよ!)。3ヵ月分なのになぜ84日分なのか不思議ではあったが薬剤師を問い詰めることもせず(7日×4週間×3ヵ月×1日3錠って計算のようだ)、逆に「気長に取り組んでください」と勇気づけられ帰って来たのだった。

 ついでに「このビタミン剤は五十肩にも効きますか?」と尋ねたところ、「五十肩はリハビリしかありません」と薬剤師さんは言った。

  で、3か月後というと……
 にしても、最大3ヵ月だなんて、フレッツ光の無料割引期間とかみたいだ。

 この薬を飲み終えたとき、季節は初冬、11月に入っているということか……
 治ってるのかどうか?そしてバラたちの冬囲いもそのころしなきゃな……

YoshimatsuForgetful 吉松隆(Yoshimatsu,Takashi 1953-  東京)の「11月の夢の歌」。ハーモニカとピアノのための「4つの小さな夢の歌」(1997。他の楽器のための異稿あり)の第3曲。
 なお、第1曲は「5月の夢の歌」、第2曲は「8月の歪んだワルツ、第4曲は「子守歌」というタイトル。

 崎元譲のハーモニカ、白石光隆のピアノで。

 1998年録音。カメラータ。