もちろん理容室は2日前に予約しておいた。予約しないで行ったら切ってくれない。それぐらいけっこう人気があるのである。
私が小学生のころ、浦河の堺町にあった『くずの』という床屋に行っていたが、ここはとにかくこんでいた。当時は予約制度なんてものはなく、とにかく待つのが大変だった。禿げだったらどんなに楽だろうと、心にもないことを思ったものだ。
さて、今回の理容室の店主の話題は、自分がどのようなサプリを飲んでいるかというものであった。
以上で理容室における会談結果の報告を終える。
そのあと家に帰り、庭木の1つであるナツツバキを切り倒した。
といっても、庭のシンボルツリーにし、かつてはポーポーちゃんが巣を作り、今年のGWに大胆に切り詰めたナツツバキではない。
わが家にはもう1本ナツツバキがある。隣の家との間に植えてあるのだ。
しかし、これ以上大きくすると迷惑がかかるし、これまでも秋になって落葉しご迷惑をかけていたので、地際からかっとすることにした。地際からカットするのは、わが家ではブルーヘヴン、アロニアに続き第3号である。
幹の直径がちょうど10cmで-これなら束ねて燃やせないごみとして出すことができる-あったが、電動の子、いや、電動ノコを使ってもけっこうこちらの腕もブルブルでたいへんだった。
さらに、あんな状態だったラベンダーを刈り込んだ。
どこかのおばさんのボーボー頭のように乱れていたのを整えたのだが、あそこまで歩道に進出しているのも問題だ。あれにつまづいて転んでけがしたなんて人がいたらたまったもんじゃない。
で、そのことと直接関係ないが、上の写真は花を咲かせたハーブのタイム(ハーブの時間でなく、thymeである。ただ、なんという品種のタイムかは不明)。
同名の映画(黒澤明監督。東宝)のための音楽で、演奏は札幌交響楽団が担当した(岩城宏之指揮)。
札響による抜粋版を(尾高忠明指揮)。
2000年録音。シャンドス。
ところで、その翌日の日曜日をどう過ごしたのかちっとも思い出せない。
ただ、夜の8時になって開票速報を観て、「ちぇ、つまんない結果」と思ったのだけは記憶にある(なお、私は支持政党なし派である)。
ただ、夜の8時になって開票速報を観て、「ちぇ、つまんない結果」と思ったのだけは記憶にある(なお、私は支持政党なし派である)。