節電するのは良い心がけだが……
ノートパソコンを入れ替えたことを報告したが、新しくなってそれまでなかったちょっとイライラすることが起こるようになった。
それは、このところ私がカルシウム不足に陥っているせいではなく、ウィンドウズが7から10になったのが原因でイライラさせられるようになったのだ。
ちょっとの間アクセスしないだけで、外付けハードディスクがスリープしてしまうのである。自宅のパソコン-ウインドウズ10-ではそんなことはなかった。なぜなら、外付けのハードディスクをつないでいないからである。
で、この件についてネットで検索してみたら、同じ悩みに苦しんでいる人が多数いることと、解決策を惜しげもなく披露している人が少なからずいることがわかった。世の中便利になったものだ。
原因は、やっぱりウィンドウズ10の余計なおせっかいらしい(余計じゃないおせっかいっていうのはないけど)。
たとえ外付けハードディスクがスリープしても、アクセスしたらまたお起きあそばすワケで、別にいいんじゃないかと思うかもしれない。私も最初のうちは別にいいじゃない、慌てない慌てないと、一休さんのように言っていた(独り言で)。
が、外付けHDDにアクセスすると、それから「グフュ~ン」という音とともにHDDが回転しだし、タイムラグのあと(例えばの話)PC画面に「ここにいます」と表示される。そのごくわずかな時間が、けっこうまどろっこしいのである。
そこでネットに書かれているように、眠らせないようにすることにした。
電源オプションをいじってみる
まずは、方法の1として、“電源オプション”をいじった。
“USBのセレクティブサスペンドの設定”を無効にし(むかし職場で一緒に仕事をしていた巨漢のSさんを思い出した。大きなおなかでベルトがとどかないので、いつもサスペンダーを使っていた)、さらに“スリープ”で“ハードディスクのスリープタイマー”をOFFに設定した。
これでばっちり。「今夜は眠らせないわよ」と、私は妖艶な声でHDDに語りかけた。
ところがである。こいつはすぐさま眠りこけたのである。
つまり上の設定では効果がないほど眠たがっていたのである。
ならば節約生活をやめさせよう
そこで方法2。
“デバイスマネージャー”から“USBルートハブ”を選び、そこにある“電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフできるようにする”のチェックを外した。同じように“USB大容量記憶装置”の項目でもチェックを外した。
すると……眠らないようになった。
アクセスしても瞬時に反応。ストレスから解放されたのであった。
なお、この件とは直接関係ないのだろうが、いろいろと悪さをするという“高速スタートアップ”もOFFにした。
プッチーニ(Giacomo Puccini 1858-1924 イタリア)の「だれも寝てはならぬ(Nessun dorma!)」。
ここでも取り上げているが、歌劇「トゥーランドット(Turandot)」(1921-24:未完)の第3幕でカラフ(という登場人物がいるのだ)が歌うアリア。
トリノ・オリンピックでグリングリンとイナバウアーで回っていた荒川静香がこの曲を使って金メダルを獲り、それで日本でもこの曲がちょっと流行ったりしたが、それももう13年も前のこと。
それじゃあそのころのことを知らない人も絶賛増殖中ってことか……
そして、私が持っている音源も、あいかわらず「珠玉のオペラ・アリア名曲集」というオムニバス盤だけのままである。



