【前回のあらすじ】
“70歳まで可”というポスターを見て、いまでさえもう勤まらないと思った私だった。
しかも、一部の写真が、クリックするとなぜか横向きになってしまった。
しかも、一部の写真が、クリックするとなぜか横向きになってしまった。
おしゃれな街の老舗うなぎ店
翌日は、東京支社の方に案内され自由が丘へ(仕事である)。
昼も自由が丘で、その人がリサーチしたといううなぎ屋さんに。
もともとうなぎというのは庶民の食べ物だったというが、いまや超高級品。
しかしこの店『ほさかや』は、リーズナブルな価格で食べることができる(といっても、ほかの料理に比べればそりゃ高いが)。
本当の姿は居酒屋または焼酎バー
ご飯ものを出すのはランチタイムだけのよう。もともとはうなぎをつまみに一杯飲む店だという。つまり、あまり耳にしたことはないが《うなぎ居酒屋》。
店内も狭く、コの字型のカウンター席のみ。非常に年季の入った吉野家のような様相だ。
開店と同時に入ったが、あっという間にほぼ満席。
知る人ぞ知る人気店らしい。
そして食べ終わったら即退店っていう雰囲気。うな重もすぐに出てきて、私たちはなぜか急いで食べ、すぐに店を出た。
狭い店内ゆえ、カバンを入り口近くに置かせてもらった。カメラはその中だったので、料理の写真はなし。べらぼうにおいしいってわけではないが、コスパの良い、ふつうにおいしいうなぎだった。
近くには牛タン屋があったが、看板に描かれた牛さんのベロがとってもリアルだった。
これを見たら食欲が減退するかも。
あっ、念のために一応言っておきますが、ちゃんと仕事もこなしてきました。
それにしても東京、暑かった。
大阪もだけど……
FM東京開局15周年委嘱作品である交響組曲「東京」の第2楽章。
「東京」は4人の作曲家による合作。
第1楽章「こもりうた」は外山雄三、第3楽章「秋のヴァリアンテ」は石井眞木、第4楽章「Allegro Ostinato」は芥川也寸志が作曲した。
初演時にはそれぞれの作曲家が自分が書いた楽章を指揮している。
♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1986年
【初演】 1986年 東京
【構成】 単一楽章(約8分半。組曲全体は全4楽章で約25分)【編成】 orch
♪ 作曲家情報 ♪
三枝成彰(Saegusa,Shigeaki 1942- 東京)。
東京芸大と同大学院で学ぶ。1970年前後は実験的な試みもしたが、90年代には調性を復活させ聴衆の現代音楽離れがこれ以上進まないような作風に転換する。放送音楽も多数手がけている。
(参考:音楽芸術別冊「日本の作曲20世紀」(音楽之友社))
♪ 紹介したディスク ♪
作曲家自身の指揮、東京都交響楽団。
1986年録音。ソニーミュージック。
ショーワって雰囲気がたっぷりのお店でした。
MUUSAN
が
しました