20190518Yukidane1  心浮き立つ上野幌の直売店
 またまた話が過去にさかのぼって恐縮だが(←そのように感じ取れないという意見には真摯に耳を傾ける心構えはなくはない)、土曜日は『雪印種苗』に出かけた。ここに来るのは何年ぶりだろう?

 2年か3年ぶりに何しに来たかというと、牧草種子の偽装に文句をつけるためでは全然なく、そもそも雪印種苗の本社を訪れたのではなく、隣接する園芸センターが目的地。
 目的地での目的はバラ苗を買うことである。

 ここ数シーズンで5~6株のバラが冬の間にダメになった。
 その補充である。

 ジョイフルエーケーなどのホームセンターや一般のいわゆる《花屋さん》にもバラ苗はあるが、なんせ選択肢が限られている(ジョイフルはそれなりにあるが)。
 となると、雪印種苗しかない。

20190518Yukidane3 ここ何年かはサカタやタキイの通販か、帯広にいるときは音更の大野農園で苗を購入していた。
 しかしサカタなどでは送られてくる時期がまだ寒い季節で植え付けまで鉢のまま数か月置いておかなければならないし、十勝在住じゃなくなった私が大野農園まで買いに行くのはちょいと狂気だ。
 大野農園でも通販をやっているが、年前に申し込まないと今の時期はほとんどが売り切れ。また送料も高い。

 雪印種苗はバラ苗が豊富である。
 ほら、こんなにバラが!

 一緒にいる妻への配慮が自然と失われ、足早になる。

  まるで for me のように残っていた for you
 今回買ったのは去年枯れてしまった-まさかここにあるとは思っていなかった-『ブルー・フォー・ユー』 (しかも残り2鉢)。
 それと、妻がアプリコット色の、それも切り花にしたとき日持ちするバラがあると良いと言うので真宙(まそら) という品種を購入した。

 切り花にしたときに日持ちするアプリコット色の花のバラ……作業をしている店のおじいさんに尋ねると、親切に教えてくれた(別な品種についても聞くと、「いまここに並んでいる株はどれもちょっと元気がないので避けた方が良い」とも教えてくれた)。
 真宙もブルー・フォー・ユーもおじさんが良さそうだという苗を選んでくれた(ブルーは2分の1の選択肢だったが)。
 にしても、私もこういう仕事がしたいなぁ……

 2つのバラは車の後部座席にそれぞれシートベルトを着用させて置かれた。

Ballete_omnibus_BRILL んでもって、ドリーブの歌劇「ラクメ(Lakme)」のなかで最も有名な「花の二重唱(Duo des fleurs)」でもいかが?

 そのあと札幌の藻岩山のふもとにある雑貨店、『blue tulip』に向かったのだが……

♪ 作品情報 ♪
【初演】 1883年・パリ
【構成】 歌劇は全3幕(約2時間20分。台本:E.ゴンディネとP.ジル。原作:P.ロティの「ロティの結婚」)。第1幕で歌われる「花の二重唱」は約5分半。
 
Delibe♪ 作曲家情報 ♪

 レオ・ドリーブ(Leo Delibes 1836-91 フランス)。
 パリ音楽院でアダンらに学ぶ。初めオペレッタを手がけ、のちバレエ音楽に転じて、この領域でフランス古典バレエの典型となる傑作を生み、さらに歌劇にもすぐれた作品を残す。
 (井上和男 編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

♪ 紹介したディスク ♪
 ワトソン(S)、キャイルンズ(Ms)、カール・デイヴィス/ろいやる・フィル。
 バレエ音楽を集めた(けど歌劇「ラクメ」も入っている)オムニバス盤(5枚組)。
 録音年不明。ブリリアント・クラシックス。