20190423c  何十年も使わないだろうし……
 私が購入したPM8006(税抜メーカー希望小売価格130,000円。以下同)の上位機種はPM-12になるが、それは300,000円。この両者の価格の間のプリメインアンプはMarantzにはない。
 近いうちに新製品が出てきそうな気もするが……

 これまでの音楽鑑賞歴は47年。このあと20年生きられるかどうか、いやそれ以前にすっかり耳が遠くなって音楽が聴けなくなってしまうかもしれない身なのに、ここまで投資する気にはなれなかった。図体も大きいし、確かにふだん頻繁に使うボリュームとインプット・セレクターはあるものの、それ以外はリモコンでなきゃ操作できないっていうことにもちょっぴり抵抗感があった。

 だが、なによりもスピーカーの出力が1系統しかないのがネック。私はバイワイヤリング接続にこだわりたいのだ。

 出力が1系統しかなくてもバイワイヤリング接続はできる。
 実は現在、私もB&Wのブックシェルフ・スピーカーをアンプのスピーカーA端子だけでバイワイヤリング接続している(B端子にはサブウーファーを接続)。

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 つまり、アンプ側のスピーカーA出力端子にプラスとマイナスに2本ずつスピーカーケーブルを接続し、スピーカー側ではハイ側とロー側のプラス、ハイ側とロー側のマイナスの4つの端子につないでいるのである。これがLとRの2chなので、ケーブルは8本必要となるが、私は4芯タイプのスピーカーケーブルを使っているので、2本で済んでいる。

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 じゃあ出力が1系統だっていいじゃないかって?
 ごもっとも。

  ブラックボックスを忘れてはいませんか?
 しかし、思い出して下さりませ。私の部屋の四角い箱のことを。
 音楽鑑賞に有効か、それとも邪道か、という論議はさておき、サブウーファーを接続するためには、スピーカー出力がもう1つなければならない。そのためサブちゃん用にスピーカー出力を2系統確保する必要があったのである。

 『マルチメディア梅田』や『ビックカメラ札幌店』のオーディオ・コーナーで、「一般論としてアンプを買い替えるならば、その後技術も進歩したことだし、いま使っているやつの半値くらいでいいもんでしょうか?」と尋ねると、どちらの答えも No だった。
 同価格もしくはそれ以上にした方が良いという意見だったのである。

 いま使っているアンプは当時の税抜定価が180,000円だった。

 頭のなかでは現行機と同じメーカーのLUXMANかこのところ好印象を持っているMaranzに絞っていたので、他のいろいろなメーカーのアンプは調べなかったが、店員さんの言葉に従うならMarantzなら30万、LUXMANなら268,000円のL-505uXIIってことになる。

 ラックスのアンプはメーターが魅力だ。
 魅力だが、考えてみればメーターを見ることはまずなかった。ほとんど趣味の自己満足の付属機能であった(でも付いてたらうれしい)。
 
 現行機の音も気に入っているが、でも他のメーカーの機種に変えたい気持ちもある。
 さらに、こいつもでかいし重いし、やっぱり高い(機械の高さもお値段も)。

Mahler1Dudamel マーラー(Gustav Mahler 1960-1911 オーストリア)の交響曲第1番ニ長調
 「巨人(Titan)」である。が、このタイトルは交響詩の形(第2稿)の際につけられたもので、第3稿の4楽章からなる交響曲に直された際に、マーラーはこのタイトルを削除している。

 さて、価格、大きさ、そして音……どうしたものかと、私はブログつながりの人にちょっと相談をもちかけてみたのだった(この話、毎日じゃないが、しばらくひっぱるつもり)。
 
♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1884?-88年/改訂1893-96年
【初演】 1896年・ベルリン(第3稿)
【構成】 4楽章(約55分)
【編成】 orch(picc 2, fl 4, ob 4, E-H 1, 小cl 2, cl 4, b-cl 1, fg 3, C-fag 1, hrn 7, trp 4, trb 3, tuba 1, timp(奏者2), 打楽器各種(大太鼓, シンバル, トライアングル, タムタム), hp 2, Str)
【本作品について取り上げた過去の主な記事】
  あの声は?跳び起きた私
  交響曲様式の交響詩としてのマーラー/巨人
  朝からドゥダメルのマーラー/第1に興奮しまくる
 
♪ 作曲家情報 ♪
こちらをご覧ください

 
♪ 紹介したディスク(DVD) ♪
 ドゥダメル/ロサンゼルス・フィル。
 2009年ライヴ収録。グラモフォン。