あれからさらに2週間経った。
あれって何のことかというと、これである。
電動歯ブラシを使い始めて2週間で効果が現れるという能書きがあり、その時点での報告からさらに2週間経ったのである。
で、どうなったかというと、何となく良い感じである。
でも、まだ劇的に改善しつつあるという実感はない。
いちばん腫れやすい左下奥歯の歯ぐきは落ち着いている。落ち着いているが、相変わらずちょっと腫れているような気がする(漠然とした痛みのようなものを感じている)。
徐々に緑が増え始め
ところで、自宅の庭の冬囲いは、土曜日の作業ですべて取り外しが終了。
ハーブの『チャイヴ』の青々とした姿が私に幸福感をもたらす。
会議が終わった後は、そう、そのまま連休突入である。
すいません……(って、なんで謝らんきゃならんのだろう?)。
気分的に自然賛歌風のドヴォルザークの交響曲第8番ト長調Op.88,B.163。
もちろんエリシュカ/札響で!
♪ 作品情報 ♪
【作曲】 1889年
【初演】 1890年・プラハ
【構成】 4楽章(約40分)【編成】 orch(picc 1, fl 2, ob 2, E-H 1, cl 2, fg 2, hrn 4, trp 2, trb 3, tuba 1, timp, Str)
【本作品について取り上げた過去の主な記事】
≫ 「イギリス」と呼ばないで!
≫ 早よ、いなくなれってか?♪ドヴォ8(by シルヴェストリ)
≫ 買い叩かれて……♪ドヴォルザーク/Sym8(by エリシュカ/札響)

アントニーン・ドヴォルザーク(Antonin Dvorak 1841-1904 チェコ)。
チェコ国民楽派最大の作曲家。プラハのオルガン学校で学び、1862年よりチェコ国民仮劇場のヴィオラ奏者を務めながら、同劇場の指揮者として国民音楽の創造に腐心していたスメタナから強い影響を受けた。’75年、オーストリア政府奨学金を獲得、その審査員の一人ブラームスの知遇を得て、作品が世に知られるようになり、また作風にもブラームスの影響が強く表れるようになった。しかし、これらを包含して国民主義的傾向はさらに深められ、晩年に向けて一連の傑作を生む。’84年からの数次にわたるイギリス訪問、’92年から’95年にかけてのアメリカ滞在等で世界的名声を博した。教育者としても’91年からプラハ音楽院教授、1901年同院長に就任して多くの後進を育成した。B.はブルクハウゼル(J.Burghauser)の主題目録(1960刊)の番号。
(井上和男 編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)
♪ 紹介したディスク ♪
エリシュカ/札幌交響楽団。
エリシュカ/札幌交響楽団。
ひいき目じゃなく、ほんとうにすばらしい演奏!
2013年ライヴ録音。パスティエル。