『婦人』と『熟女』、あなたはどっちがお好き?
昨日は、突然受信箱に入って来た、まじめな、けど穏やかでないメールについて書いたが、今日は、突然受信箱の迷惑メール・フォルダに入って来た、某クラブからのメール。
そういえば、『婦人俱楽部』って雑誌、まだあるのだろうか?
えっ?もうとっくにない?
そうでしたか……
それにしても“デートクラブ”って言葉、ひどく懐かしい(私には縁のない世界だったけど)。
ただ、このメールを褒めたいのは、日本語の破たんがみられないところである。 吉松隆(Yoshimatsu,Takashi 1953- 東京)の「アトム・ハーツ・クラブ」組曲('Atom Hearts Club' Suite)。
つまり“原子心倶楽部”なのである。
第1組曲Op.70b(1997/改訂2001)と第2組曲Op.79a(1999)があり、ともに弦楽合奏のための作品である。
私は賞品を用意していません
こちらはメールではなく、livedoorブログに載った案内。
このところliveddorブログを閲覧している最中に“当選者に選ばれました”というポップアップが急に表示されるというのだ。
私はまだ経験していない。パソコンだと表示されないのかしらん?
で、ここではっきりさせておきたいのは、あなたが私のブログを閲覧中にこのポップアップが表示されても、これはウソであるということを決して忘れないことと、私には一切関係のないことである認識を持ちつづけていただきたいことだ(←責任回避)。
♪ 作品情報 ♪
【構成】 組曲第1番:4楽章(約10分)
組曲第2番:6楽章(約15分)
【編成】 弦楽合奏
【本作品について取り上げた過去の記事】
≫ 私の愛称について。吉松隆/アトム・ハーツ・クラブ第1
≫ げんこつを食らわず、さわやかになれず♪吉松/アトム・ハーツ・クラブ
♪ 作曲家情報 ♪
松村禎三に一時期師事したものの、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学ぶ。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。『アンチ前衛音楽』の立場で、調性やメロディーを重視した作品を作曲、現代日本の音楽界をリードしている。
♪ 紹介したディスク ♪
藤岡幸夫/BBCフィルハーモニー
第1番:2001年録音。シャンドス
第2番:2002年録音。シャンドス
白い穴はいやだなぁ……
MUUSAN
が
しました