ボクのは細~い
「知」の次に行ったのは「暮らし」の建物。
入るとすぐにカフェを併設したフラワーショップが。
マニアックな多肉植物が置いてあったり、実が成っているパイナップルの株が売っていたりと、私の園芸心をくすぐりまわすような店だ。
アロエ・ディコトマ(和名は『皇璽錦』)も売っていた。
なんとマニアックな品ぞろえだろう!
ちなみに下のはわが家のディコトマ。
繁り具合がこんなに違うのは、私の育て方に間違いがあるように思えてならない。認めたくないが。
関連書籍がすぐ近くに
この「暮」の建物に置かれてい本は趣味に関するものや雑誌類だ。
上の写真に写っているように、フラワーショップのすぐ横にはガーデニングなどの園芸書が並んでいるという親切さである。
内観写真をもう1枚。
いや、その第9曲が「よい暮し」なもんで……。
ゼーダーシュトレーム(S)、ヴェンケル(A)、コルチコフスキ(T)、ハイティンク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏を。
1983年録音。デッカ。
♪ 作品情報 ♪
Dmitry Shostakovich(1906-75 ソヴィエト)
'From Jewish Folk Poetry' Op.79
Dmitry Shostakovich(1906-75 ソヴィエト)
'From Jewish Folk Poetry' Op.79
【作曲年】 1948年,1955年初演(モスクワ)
【構 成】 全11曲(約27分)
【編 成】 S,A,T,p(1964年にショスタコーヴィチ自身によりorch版に編曲)
【構 成】 全11曲(約27分)
【編 成】 S,A,T,p(1964年にショスタコーヴィチ自身によりorch版に編曲)
詳細は上のリンクした過去記事を参照してもらうのが私の願い
レニングラード音楽院で学ぶ。第1交響曲で内外に広く知られ、1920年代には西ヨーロッパのモダニズムの傾向を吸収した斬新な作風を展開。ソ連における〈社会主義リアリズム〉の理念の定着によって、'36年、共産党より批判される。その後第2次大戦をはさむ10年間は、伝統的様式を重んじた壮大な作品を生んだ。'48年、再び批判を受けるが、スターリン後のいわゆる〈雪解け〉によって、'60年代からは西ヨーロッパの前衛的技法に近づき、人間の内面的苦悩を表現する傑作を残す。つねにソ連音楽の第一人者であると同時に、20世紀最大の作曲家の一人。
(井上和男編著「
クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)