20190101NP_Eiga  なんのイメージ?
 元旦に配達された北海道新聞朝刊。
 いつもなら目にとめない“映画案内”を見てしまった。

 きっとその横に、もとSTVアナウンサーだった橋本登代子さんの写真があったからに違いない。

 この写真もけっこう前のものだと思うが、局アナだったころは『(かわいい+きれい)÷2』って感じのすてきな女性だった。学生のころは深夜放送の『アタックヤング』なんかを聞いたものです、はい。

 けど、なんで探偵事務所のイメージキャラクターなの?っつーか、イメージキャラクターってなんなの?ワケわからん。

  尿漏れにはいつも気をつけてます、はい……
 それはそうと、その『トンちゃん』のすぐ横にあるのが“札幌市内成人映画案内”。
 AVが過激極まりないなかでも、まだこういうのやってるんですね。いや、松阪にもありましたけど。

 ただ、私が日活ロマンポルノのようなものを創造しているだけで、これらの映画だってなかなかハードなものなのかも知れないけど……

SatiePlasson 『くわえる股ぐら』っていうタイトルもなかなかステキではあるが、『馬と後妻と令嬢』という、内容を容易に想像がたい方を私は断然採りたい。


 4曲からなるピアノ連弾曲だが、ここではプラッソン/トゥールズ・カピトール管弦楽団による管弦楽版の演奏を。

 1988年録音。EMI。

♪ 作品情報 ♪
 Erik Satie(1866-1925 フランス)
  En habit de cheval
 【作曲年】 1911年
 【構 成】 全4曲(約7分)
        1. コラール(Chorale)
        2. 連祷風フーガ(Fugue litanique)
        3. もうひとつのコラール(Autre chorale)
        4. 紙のフーガ(Fugue de papier)
 【編 成】 p(4Hds) 
   
Satie♪ 作曲家情報 ♪ 
 20世紀フランス音楽の出発点において特異な立場にある作曲家。その作品および行動は伝統から逸脱しており、反アカデミズム、反ロマン主義を貫いた。中心をなす作品はピアノ曲である。初期の作品では機能和声を無視する大胆な手法を試み、ドビュッシー、ラヴェルにも影響をあたえたが、その後の作品は、標題の風刺性とともに、何ものにもとらわれない純粋な音楽的感性の奔放な表現を追求し、ダダイズムに接近、第1次大戦後の〈6人組〉や、彼の信奉者の集まりである〈アルクイユ派〉に多大な影響を残した。(井上和男編著「クラシック音楽作品名辞典」(三省堂)による)

 良く知られた作品としては、「ジムノペディ」や「グノシエンヌ」、「ジュ・トゥ・ヴ」がある。