ちゃんとした生臭くないの鮭
 この1週間は年末のあいさつ回りで昼は外で食べることが多かった(といっても、火曜日と水曜日の2回だけ)。

 出張のおかげで新千歳空港の『弟子屈』でラーメンを食べることができた木曜日より前に、話はさかのぼる。

 月曜日はLAWSONの『これが幕の内弁当』を購入。『これが』と高慢ちきとも言える主張。しかし、それを裏切らないちゃんとした鮭である。バランスがよいかどうかはともかく、煮物などおかずの種類も豊富だ。

20181217SakeMakunouchi

 550円と“ほか弁屋”の日替わり弁当よりも高いところがLAWSONの自信のほどをうかがわせる。

  とんかつで涙した私
 火曜日は米村課長(祝!初登場)と一緒に外勤し、昼は阪急伊丹駅直結の商業ビルのとんかつ屋『花むら』で、私は『花むら弁当』、課長はヒレカツ定食を食べた。

 弁当はトンカツのほかに煮物などいろんな種類のおかずが入っていて、前日食べた『これが幕の内弁当』を大幅にパワーアップしたような内容だった。1,060円という値段なので、まあ当たり前ではあるが……。満足度はそれなりに高かったが、報告した歯ぐきの痛みがこの日最高潮であった。食べながら涙目になっていたのは味に感動していたのではなく、痛かったからだ。

 A.スカルラッティの無伴奏5声のマドリガル、「私の涙よ,やわらげておくれ」。

 ルーリー/コンソート・オブ・ミュージックの歌で。

 1986年録音。ドイツ・ハルモニアムンディ。

ScaelattiAMadrigali

  一瞬、背筋が凍った
 この日の夜は、茜課長たちと取引先の方々との忘年会。
 鍋料理で、仕上げは雑炊。
 これは歯ぐきにやさしい。

 しかし、食べている最中に、口の中でいきなり硬い異物が発生。ガキッ!といういや~な感触が。
 この、師走のとんでもない時期に、歯(ブリッジ)がはずれたのか?いや、この感触はそれ以外の何物でもない。おぉ、神よ!

 そっと口からその硬い固形物を出した。
 なんてことだ!それは鍋に入っていた魚の骨だった。
 あー助かったぁ。歯でなくてよかったぁ~。

  2日続きのとんかつ。前日の専門店に負けない仕上がり
 翌日の水曜日は蛸島課長と一緒に取引先のあいさつ回り。

 昼は難波の地下街の、歴史がありそうな(そして実際、そう書いてあった)喫茶店、『ミツヤ』というところに入ってみた。

20181219Menu1

20181219MitsuyaRice

 なんとも男心をくすぐるメニューの数々。
 しかし、歯ぐきが腫れて噛むと痛みが走る病身の私。なので、伝説の『ミツヤライス』はあきらめ、カツカレーにした(おいおい!)(←だって、前日よりは症状が少しマシだったんですもの。それにカツカレーなんて久しく食べてなかったし)。
 黄色みが強いシンプルなカレールゥは、懐かしい味がした。

 蛸島課長は『オムライスとんかつ』。トマトソースにするかデミグラムソースにするかけっこう悩んでいたが、さて、彼が選んだのは……

20181219KatsuCurry

20181219TonkatsuOmu

 にしても、『ミツヤライス』のスモールサイズが、通常の“5/8”という分量というのが、なかなか素敵だ。分数が苦手な小学生にはかわいそうだが。私は「ウルトラQ」の「1/8計画」を思い出してしまった。

Scarlatti_A ♪ 作品情報 ♪
 Alessandro Scarlatti(1660-1725 イタリア)
  Madrigal 'Intenerite voi lacrime mie'
  【作曲年】不明

 ♪ 作曲家情報 ♪
 アレッサンドロ・スカルラッティはベル・カントを中心にしたアリアを確立。歌劇におけるナポリ楽派の創始者。またイタリア風序曲の形式の確立によって、のちの交響曲の歴史の出発点に立つ作曲家。(井上和男編著「クラシック音楽作品名辞典」:三省堂書店)