
ここ1週間ぐらい、再び左下奥歯の歯ぐきが腫れ、そして痛み出している。
再びといっても、10か月近く小康状態を保ってしたので、久々に本格的な活動を開始してしまったという感じだ。
名古屋から大阪に来て、本来なら歯科医院に通わなければならないのだが(上下左右の4か所の要治療認定の奥歯のうち、名古屋で治療を終えたのは左上のみ)、支社の近くにどのような歯医者さんが生息しているのか不明。そのような情報、口コミ、評判がまったくわからない。
そもそも健康な人だって、半年に1度は歯垢除去のクリーニングをするべきなのに、不健康な私がこのように放置していること自体が、バチあたりである。
おや?上も?
痛みにはこらしめがいちばん、鍛えるべきと、あえてガムを噛んだら、目にうっすらと涙がたまるほど痛かった。
しかもその上の、名古屋で治療を終えた上の奥歯まで痛む。
あの歯科医院は誠実かつ腕も良いと思っていたが、どういうことだろう?治療が不十分だったのだろうか?
だとしたら、私は世の中のどの歯科医を信じればよいのか?
名古屋の歯科医師たち(4名在籍)を信じたいと思うが、でも私は、これまでどれほどの歯科医に出会い、裏切られてきたことか……
いずれにしろ、アセスでしっかり磨き、歯肉炎の軟膏を塗ってなんとかならないか無駄な努力をしてみる。
歯ぐきに炎症がひどくなるのは、体調が良くないときと言われる。
考えてみれば、この1週間なんとなく体がだるく、しかも部屋は寒かった。
また、ストレスも一因と言われる。
どっちにしろ、最終的には歯科医院で歯根の治療をしなければ自然治癒などしないのだが、少なくともこのひどい状態が治まってくれることを切に願っている。
冒険(歯科医を求めた探検)が求められているのはこの私
シュニトケ(Alfred Schnittke 1934-98 ソヴィエト)の組曲「歯科医の冒険(Adventures of a Dentist)」(1965)。
クリモフが監督した同名の映画のための音楽を、シュトローベルが9曲からなる組曲に改編したものである。
ここに書いたように、シュニトケの“聴きづらい”前衛的な表情は見せず、とても心地よく耳に響く。かといって、シュニトケらしさはしっかりと残っていて、シュニトケの入門用としてもうってつけな作品。
2004年録音。カプリッチォ。
ここで紹介しているディスクは、シュニトケの映画音楽集(改編後の)で、4枚組。
腕が良くて優しくて、オエッとしない治療をしてくれる歯科医を探すために、冒険するのはこの私だ。
いま住んでいるマンションの近くには少なからずの歯科医院があるのだが、通うことを考えると、職場に近い方がいいよなぁ……
過去に大阪支社に勤務していた人たちにまで範囲を拡大して、情報収集してみます。
MUUSAN
が
しました