おとといの記事の続き。
つまり、これが『義経ジンギスカン』である。日本が盛っちゃうのである。
むかしは『松尾ジンギスカン』と同じように、けっこうあちこちで店舗を見かけた。
今では『松尾』もいわゆるフランチャイズ店をなくしたのか、店舗数も絞られ、残っている店はこぎれいなきちんとしたものだけ(むかしは汚らしい老舗の『松尾ジンギスカン』の店が数多くあった)。
『義経』もこの店はフランチャイズっぽいが、そもそも『義経ジンギスカン』:の総本山(本店)っていうのがどこにあるかわからないし、こちらもほとんど店舗を見かけることがなくなった。
そういう意味では、この店、貴重な存在である。で、“季節料理”って、どんなもんなの?
東南以外ってあるの?
このあたりでみぞれが強くなり、まずは『ヨドバシカメラ』に退避。店舗内を一回りしたあとに外に出ると、いったんみぞれが止んでいたいたので、道庁へ。
ぽつぽつと東南アジア系の観光客の姿が。
って、考えてみれば、東南以外のアジアという言い方があるのだろうか?
西北アジアとか西南アジア、北東アジアって言葉は聞いたことがない(ボロディンの交響詩に「中央アジア」ってのがあるけど)。
道庁赤れんが庁舎の前庭には、ほかにも紅葉の写真を撮っている人たちが数人。
私もコンデジで、紅葉とさっき昼に食べたそばに入っていた肉の仲間たちの写真を撮ってみた。
そのあと、へんてこな看板にちょっぴり歓びを感じ、ようやく時間つぶしも終了。
いつものかかりつけの病院に向かった。 ……続く。
ヴァイス(Harald Weiss 1949- ドイツ)の「もうひとつの天国(Das Andere Paradies)」(1995)。
現代作品ながらも彼のメロディーは実に親しみやすく、また私の感性にマッチする情感のようなものが漂う。
ここで書いたように、「もうひとつの天国」は映画音楽として書かれた作品(のようだ)。
ぜひとも、あなたにもヴァイス・ワールドを味わっていただきたいものである。
演奏はヴァイス他。1995年録音。wergo。
なるほど、そう言われればそうですね。
MUUSAN
が
しました