でもさ、秘境ってどういう意味?その言葉の意味をあらためて辞書で調べてみた。
ひきょう【秘境】 人に知られていないところ。(小学館 新選 国語辞典 新版)
まあ、目くじら立てるようなことじゃないけど、江別駅、それなりに人に知られていると思われます。
まっ、駅前にはこれといったものはないです
著者は日曜日に駅前を訪れたというが、この駅は札幌のベッドタウンであるこの場所から通勤通学のために利用する人が大半。
なので、土日祝日は閑散としている。
そしてまた、江別市には札幌に近い順に、
でも、江別駅はかつて稚内(利尻)や釧路(狩勝)、網走(大雪)に行く編成車両数が多い寝台急行列車の停車駅であった。ほうら、1978年10月号の交通公社の時刻表をみてちょーだい。
だから、ホームがとっても長い(って、自慢にはならないか……)
コロムビア・グラモフォン社のディレクターでありロンドンの劇場の指揮者も務め、さらにラジオ番組の穴埋めに作曲した曲が大当たりした、「ペルシアの市場にて」でその名が知られる通俗的描写曲の作曲家ケテルビー(Albert William Ketelbey 1875-1959 イギリス)の「エジプトの秘境にて(In a mystic land of Egypt)」(1931)でも聴いておくれやす。
フェイリスがロンドン・プロムナード管弦楽団なる秘境的オーケストラを振った演奏を。
1981年録音。フィリップス。
だが、江別駅前ではないものの、蔦屋書店ができるもんね。最寄駅は江別だもんね。にぎわっちゃうだろうなぁ。
みんな車かチャリか歩くスキーで行くんだろうけど。