昨日の日曜日。
朝、私が最初にしたこと。それは起床することだった。
朝ご飯を食べ、さっそくタイヤ交換作業。
10月半ばで、まだ早いかなとは思いつつも、突然雪が降っても、私がすぐ対処できないので、やってしまうことにした。
昨年のブログを見直すと、ほぼ同じ日にタイヤ交換を行なっていることが判明した。
去年から思想は一貫しているということだ。
だって、山々は赤くも黄色くもなかったんですもの
そのあと、紅葉でも見に行こうかと夕張方面に向かうことにした。
夕張には『紅葉山』だの『楓』といった地名がある。紅葉の名所と言われなくても、紅葉の名所の予感がする。いや、実際この時期に帯広に戻るとき-帯広に住んでいたころの話だ-に紅葉を観たことがあるし、途中、国道のあちこちに路上駐車して紅葉を観ている人々がいたのに遭遇したことがある。迷惑千万だ。
栗山と言えば『北の錦』でみなさまにおなじみかどうかは知らないが、とにかく小林酒造の記念館がある。『蔵元 北の錦記念館』である。
駐車場の前、というか裏というかは、いきなりその存在を主張する『お手洗い』である。
記念館に入る。無料である。
栗山町は、これまたみなさんにおなじみかどうかは知らないが、北海道日本ハムファイターズの栗山監督が居を構えている町でもある。
記念館に入るといきなり私たちを出迎えてくれたのは、ファイターズのユニフォームを着た『トゲ抜き地蔵』だった。
記念館のなかは撮影禁止ではないのだが、薄暗いのでうまく撮れなかった、と自分の震える手のことをさておいて、言い訳しておく。
こういう古いテレビなんかに、妙にひかれる私。
そして、紅葉も見ることができた。
蔵の壁を這いまわっているツタが、なかなか良い色になっていたのだ。
そして、なんということでしょう!
時計の針は昼食にふさわしきころあいだということを示していた。
ってことで、この話、続く……
10月だからって、もう書くめいと思ったが……
ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響詩「10月革命(十月革命。October)」Op.131(1967)。
ショスタコーヴィチはまだはたちそこそこのころに「10月革命に捧げる」という標題を持った、交響曲第2番を作曲している(1927)。この交響曲は、革命10周年を記念して作曲したもので、かなり『前衛的』なもの。
しかし、革命50周年のために書かれた交響詩の方は、『ふつうの管弦楽曲』である。
まっ、彼にもいろいろと考えるところがあったようで……
N.ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団の演奏を。
1988年録音。デッカ。
そしてこの日、栗山監督率いるファイターズはCSで勝利した。
こっちも一気に落葉しちゃいそうな予感も。
MUUSAN
が
しました