このあいだの日曜日。
珍しいことに温泉に行って来た。といっても、日帰り入浴、どころか、30分入浴である。
実はたまに温泉にでも入りたいと妻が言ったので、温泉が苦手な私ではあるが-湯あたりしてしまう-最近疲れもたまっているし、ほんの1~2分入ったところで鼻血を流して湯船の中で意識を失いレトルトの『いかめし』のようになってしまうことはなかろうと、気晴らしもかねて行ってみることにした。
行ったのは新篠津村の『しんしのつ温泉たっぷの湯』である。道の駅『しんしのつ』のなかに併設されている。
じつは当別町の『ふとみ銘泉』と迷ったのだが、『たっぷの湯』の方がひなびた温泉感がありそうで、そちらにした。料金も半分だし。
向かっている途中はほとんど対向車とすれ違うこともなかったが、ここに着くとそれなりの人。
混んでいるってほどではなかったが、すいてはいなかった。
入浴料は500円。JAFのカードを提示して400円。
サイトの口コミでは掃除が行き届いていないとかなんとか書かれていたが、そうではなく茶色の湯の華のせい。
自信がまったくない私としては、きちんと股間にタオルを当て欲情浴場へ。もちろん、湯船に入るときははずします。
ちょっと熱めのお湯。
露天風呂もあるが、風邪をひいたらイヤなのでお外には出ず。
カラスの行水に勝る行動で、早々に風呂からあがり(でも十分温まり、私としては温泉を満喫できた)、待合室で妻が出てくるのを待つ。
瓶のコカコーラの自販機-とくに栓抜きが備わっているところ-が懐かしい。
そのあとは、管内のレストラン『もみの木』へ。
宿泊もできるようになっているので、そのお客さんたちの朝食会場にもなるのだろう。案外と広い。
そしてすいている。
私たちはしのつ湖の見える窓側の席に座ったが、う~ん、ただの濁った沼であることは事実。湖面には鳥たちが優雅に……ってわけでもなく、たまたまかもしれないが1羽の鳥もいなかった。
私はざるそばと握りずし5貫のセット(1200円だったか1100円)、妻はラムジンギスカン膳(1300円)。ちなみにラーメンは850円。全体的にちょっぴりお高い印象。
新篠津は米どころであり、またそばの産地でもある。
しかし、ざるそばはこれといって特徴のないもの。寿司のシャリはふつうだったが、妻が頼んだ料理のご飯はふっくらとしておらず、まずいとまではいかないが、お世辞にもおいしいご飯とは言えなかった。
シベリウスの「5つの小品(5 Pieces)」Op.75(1914)。
「樹の組曲」と呼ばれるピアノ独奏曲で、「ピヒラヤの花咲くとき」「さびしい樅 の木」「ポプラ」「白樺の木」「樅の木」の5曲からなる。
ラウリアラのピアノで。
1995年録音。ナクソス。





へえ、収集家がいるんですね。ピンボールマシンみたいに。