この三連休は大阪で過ごした。
朝、ゆっくり寝ていようと思っていたのに、土曜日も日曜日も昨日の仏滅も、5時ころにいったん目が覚める。そういうカラダになってしまったようだ。でも、眠い。まだ寝ていたい。瞳の奥が重苦しい。
でも、なぜか二度寝できない。
で、うすうすは気づいていたが、瞳の奥が重苦しいのは、やはり前の日に飲みすぎている後遺症だろう。家飲みでこうなんだからどうしようもない。
土曜日はダイエーに行き、日曜日はファミマと阪急オアシスに行き、昨日はセブンイレブンに行った。
ダイエーへ行ったのは食料調達という目的があったが、その他はなんとなく行ってきただけ。セブンイレブンにいたっては、前日の夜に急にモンブランが食べたくなったので翌朝行ってみたら、まさかあるとは思わなかったモンブランがあって、そのときはもう食べたいという気持ちは消失していたのだけど、敬意を表して買った。私としては栗のクリームはもっとラーメン色した安っぽい方が好きなんだけど。
そんなわけで何度も出入りしたため、日ごろは注意して見たことのないマンション1階の掲示板が目に入った。
すると、なんとも恐ろしいことが近隣で起こっているではないか!全然知らなかった。
しかもすでに最初に発見されてから1か月も経っている。
知らぬが仏とはこういうことだ。
明日からは出勤時もなるべく地面に接しないように、バレリーナのように爪先立ちで歩こう←意味ない。
ルーセル(Albert Roussel 1869-1937 フランス)のバレエ「蜘蛛の饗宴(Le festin de l'araignee)」Op.17(1912)。
ファーブルの「昆虫記」からG.de.ヴォワザンが台本を作ったバレエだが、個人的にはこういう題材をなぜバレエにしようとするのか、その発想が理解できない。世の蜘蛛好きの方には申し訳ないけど。
バレエの筋は、蜘蛛が蝶を捕えて体液を吸って満足、とはいかないで、さらに貪欲にカマキリとイモムシもモノにし、けどカマキリの逆襲に遭って殺されてしまう。それとは別に、同じ庭の別な場所ではカゲロウの葬式が行なわれている、というもの。
ステファン・ドヌーヴ指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏を。
2010年録音。ナクソス。
そういえば、カトリーヌ・ドヌーヴっていまはどんなんになったのだろう?
むかし、あんなきれいな人が世の中にいるのかって青年心に思ったものだ。
すっごくきれいなおばあさんになっているのだろうか?
そうそう「スト」が戻っていた。
なによりである★。
いやぁ、こんな蜘蛛に実際に遭遇したら、アメリカの恐怖映画に出てくる女性のように叫んでしまいそうです。