性善説に立ったうえでの陳列
台風21号が大阪を直撃する少し前のこと。
マチナカを探索していると、骨とう品を扱うにふさわしい骨とう的看板を掲げた店を発見した。
自称・古美術店、かつ、買受センターである。
ところで、古美術と古道具の境目はどこにあるのだろう?それとも同じものと考えていいのだろうか?
それにしてもこんなふうに無造作に置いたままにしといて、盗まれたり割られたりしないのだろうか?
いや、私が泥棒なら盗まないけど。いえ、そういう意味ではなく、道徳心があるから。
台風でベニヤ板は吹き飛ばされなかったのだろうか?地震でブロック塀の倒壊の心配はないのか?
?の連発で申し訳ないが、お節介ながら気にかかる。
茶道具が『茶道貝』、贈答品が『贈筒品』みたいなこの字、私は案外好きだ。
これじゃ魔物も逃げ帰る?
玄関-買受センターの入口というよりは一般住宅の玄関のようだ-の上には、こわ~いお顔に、たくさんのぶら下がりもの(吊り灯篭っていうのだろうか?)が。
台風のときはジャラジャラ暴れまくったんじゃないだろうか?(この写真でさえ踊っているように見える)。
私が子どもだったら、ここの前は怖くて通れない。
玄関からは昔人形が出てきそうだし。
ポルディーニ(Ede Poldini 1869-1957 ハンガリー)の「踊る人形(The dancing doll)」。
もともとはピアノ曲(原題「ワルツを踊る人形(La poupee valsante)」)だが、クライスラーがヴァイオリン曲に編曲して弾いたことで有名になった。
グローヴス/フィルハーモニア管弦楽団の演奏で(管弦楽編曲が誰の手によるのかは不明)。
管弦楽小品名曲集である。
1988年録音。DENON。





「ビヨーブ」、すてきですよねぇ。