いろいろなことがあって皆さんにまだお伝えしていなかった数々の『その後』について、本日一挙にご報告。


  壊れた炊飯器について

 燃えないゴミの収集日に収集してくれるかどうか、ワクワクソワソワしていた私。
 というのも、市が収集するゴミのサイズぎりぎりで、突起物部分はかすかにサイズオーバー。
 しかしその日の夜帰宅すると、ゴミステーションから姿を消していた。ちゃんと収集してくれたのだ(まさか古炊飯器コレクターが持って行ったわけではないだろう)。
 私がどんなに安堵したか、みなさんならわかってくれるだろう。


  ポーポーちゃんについて
 おととし、わが家のシンボルツリーである桃色ナツツバキに営巣したポーポーちゃん。ポメラニアンではなくキジバト(ヤマバト)である。2羽の子どももあっという間に巣立っていった。
 去年は営巣せず、今年はどうか?と思ったが、今年もやって来なかった。あたりでは鳴き声がするのに、わが庭に住もうとは思ってくれなかったのだ。借地代をとるなんて言ってないのに残念である。

  練りワサビについて
 練りからしを買いに行ったのに、何をとち狂ったのか、間違えて練りわさびを買ってしまった私。
 新品の練りわさびが2本という大量在庫を抱えてしまったのに、先日シンクの引き出しの中に、別な新品の練りわさびがあるのを発見。しかも同じ商品が1つもないという見事さ。しかし3本もどうするか?やれやれ……

WASABI_Tri


 いずれにしろ、いま私の部屋には3本の新品のわさびと1本の洋からしがある。

Jongen ヨンゲン(ジョンゲン。Joseph Jongen 1873-1953 ベルギー)の「3本のフルートと1本のアルト・フルートのためのワロン地方のノエルによる2つのパラフレーズ(Deux paraphrases sur des noels wallons pour trois flutes et une flute alto)」Op.114-1,2(1940)。

 この幻想的な曲をブリュッセル王立音楽院フルート四重奏団の演奏で。


 1997年録音。ナクソス。


  こがねそばについて
 先週に日曜日は北海道にいたわけだが、またまた新札幌の『八雲』でそばを食べた。

 冷やしこがねそば-小さめの角餅2個とえび天が1本のっている-を頼んだ私だが、ショーケースのサンプルではゆでたホウレンソウものっかっているのに、目の前に置かれたそれにはなかった。うそつき……

 ほうれんそうをのせ忘れたのか?それともこういう仕様に変わったのか?いや、サンプルは温かいこがねそばのものだった。冷やしだとホウレンソウはのらないのかも知れない。どっちにしろ聞く勇気なんて、私にはない。

 それにしても、餅を食べるときは歯にかぶせた冠がとれてしまわないかと、いつも恐怖に襲われる。
 
  新発売の弁当について
 火曜日に久々にローソンに行き、昼食用に買った新発売という弁当。

 これはなかなか素敵な内容。“ごっつうおいしい”かどうかはともかく、この『関西満彩幕の内』は満足度大。特に西京焼がおいしい。赤いウインナーの串揚げも地味にうれしいし、奈良漬けの味が少々移ったポテトサラダも珍味。

20180918PL_Kansai

 残念なのは、バイトの兄ちゃんA君(注:日本人)が割り箸を入れ忘れていたことだ(実は翌日、その翌日も、さらにその翌日も、私は同じ店で同じ弁当を買ったのだが(4日間連続!)、店長の名札をつけたB子さんや別なバイトのC君は、当たり前に割り箸と紙おしぼりを袋に入れてくれた)。


  八つ裂きについて
 赤いウィンナーといえば、数日前に本社から出張で来た人と夕食をともにしたとき。
 ここ『がんこ寿司』で、まず私が頼んだのは『たこ踊り鉄板焼き』。

 たこと言っても海に生息する蛸ではなく、海に生息する魚を原料にして作ったソーセージを真っ赤な皮で包み、そのうえで半分を八つ裂きにした、タコさんウインナーである。
 見た目もなかなかだし、おいしかった(って、赤いウインナーの味だけど)。

20180918Tako

  こちらの店舗には ゛ がないことについて
 その『がんこ寿司』のメニューには、前に行った別の『がんこ寿司』の店と違って、メニューには『アボガド』ではなく『アボカド』と書かれていた。
 ちょっぴり裏切られたような気がした。

  親切な家と商売っけのない女について
 大阪に戻った17日は、大阪空港に着いて、モノレールで蛍池に行き、そこですぐに阪急に乗り換えないで、蛍池のCANDOに寄ってエアークッションを購入。オークション出品したCDを送るのにこの商品は実に便利。

CANDO_AIRBUG

 そのCANDOの近くの家の前。歩道にあふれ出た植物を摘んでいいですよという貼り紙。

20180917RedFlower

 この花、私の部屋にもあるベビーサンローズ(花蔓草)だ。

 私は名古屋にいたとき、やはり見知らぬ人の家の庭先の歩道にはみ出している一つの芽を失敬して育て、今に至っている。このように書いてくれると、私のようにその後負い目を抱いたまま暮らし続けなくて済む。

 ところで、なんでわざわざ蛍池のCANDOに寄ったかというと、出張からマンションに経路の途中にあるってことだからだが、実はマンションから最寄りのCANDOにはこれと同じ商品が置いていないのだ(大きいサイズのはある)。だから、わざわざここに立ち寄ったのだ。

 その最寄りの店で、先日、店員の若い姉ちゃんに「17cm四方のエアークッションは入荷する予定はありますか?」と尋ねたら、間髪入れず「ありません!」と答えられた。感心するほど素早く、接客には不向きだと痛感する、実に感じの良くないヒトであった。

  多胎出産について
 自宅にある多肉植物。
 先週、外に放置してあったものを、そろそろ朝晩冷え込むからと、屋内に取り込もうとしたら、葉の周辺にこんなにたくさんのお子さまが!

20180909Taniku

 なんつーか、きもかわいい。

  外耳炎について
 耳が痛くなり、耳の穴に水が入ったような聞こえ方になったり、痛みがかゆみに変わったり。
 そんな症状が最初に現れたのは7月4日のことだった。高知行きの飛行機の中で最初の痛みが来た。
 この日から翌日にかけて四国や中国地方は大雨に見舞われ大きな災害が起こった。
 あれから2か月半が経つ。

 そして私の耳は、完全に治ったとは言えない状態だ(音楽を聴くことに支障はない、ような気がする)。

 聞こえがおかしくなるということはほぼなくなったが、痛みやかゆみは残っている。

 その原因はわかっている。かゆくなってくると、いけないこととはわかっていても、耳かき棒を入れてしまう。
 ちょっと撫でるつもりがついつい力が入り、また傷つけてしまって痛くなる。
 それが治りかけてまたかゆくなり……という繰り返しだ。

 がまんが足りん!
 このままではいかん!

 これからは顔をゆがめてかゆみに耐えよう。