冷たいヒツジは臭いがきついでしょう
 先日赤レンガ庁舎に行ってみたときのこと。

 特別展だかをやっていた部屋があって、なかなか楽しめる展示-むかしの食べ物や飲み物のラベル-を見させてもらった。

 これは麦酒のラベル。

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 だが、よく見てほしい。
 左側にあるやつを。

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 めちゃリアルなヒツジさん。
 絵は芸術的仕上がりだが、これを見て食欲がわくかどうか……
 20分温めて食べるべきだ。冷めたヒツジは、私は無理だ。

 バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)のコラール前奏曲「罪なき神の子羊よ(O Lamm Gottes)」BWV.656。

 18のコラール前奏曲BWV.651-668(1708-17頃出版)のなかの1曲である。

BachOrganKoopman

 コープマンのオルガン演奏で。

 録音年の記載なし(DDD)。INTERDISC TRADING。

  だんご?
 羊とは逆側の右に展示してあるラベル。
 私は何て読むのかしばらくの間わからなかった。
 ようやくリンゴのことだとわかったが、もっとリンゴっぽい絵だったらもっと早くに理解できただろうに。

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 この鹿も、なかなか悠然・勇猛な凛々しい立ち姿。
 
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 でも、食べられちゃうのね(アタマでかいような)。

 こちらは常温でももちろんOKだが、熱湯に30分入れて温めた方がきっとおいしいはず。能書きにもそれがにじみ伝わってくる。

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 で、けさの私は冷凍ご飯をレンジアップして、目玉焼きをおかずにする所存である。
 あつ、佐藤水産の鮭フレークもあるな。