ようやく私の趣味を覚えてくれたようで
土曜日は数日前に予約しておいた理容室にアサイチで行く。
傷だらけの私の腕を見た店主は「バラですか?」と聞いてきた。さすが、10年以上も通っているとよくわかっている。決して「ためらい傷ですか?」とトンチンカンなことは言わない。
そうなのだ。いつもは長袖の服を着てバラの手入れをするのだが、ほんのちょっとだけと半袖シャツのまま剪定をしているうちについつい熱中して、気が付くと両腕が傷だらけになってしまった。
さて、そのバラたちをご紹介。
まずは『グラハム・トーマス』。
おなじくイングリッシュローズの『シャルロット』。
『バフ・ビューティー』。
日本で作出された品種『楽園』と『凛』。
夜になると花を閉じる、まるで睡眠に気を遣っているような『ゴールデン・ウィングス』。
『つるアイスバーグ(シュネービッチェン)』と『カレイドスコープ』。
麺が変わった?いや、茹で方では?
さて散髪をしたあとは、また新札幌へ。
昼食はサンピアザ地下3階の『八雲』で。私はこの日のサービスメニューの“八雲天ざる”(950円)。妻は冷やしたぬきそば。
2人とも「あれっ?」と思ったのが、前にここで食べた時より、いや、他の『八雲』の店舗も含め、過去に『八雲』で食べたどのときよりも麺にコシがあっておいしい。
麺が変わったのか、それともたまたま茹で方や洗い方が良かったのかわからないが、間違いなくそれまで経験してきた『八雲』のどれよりもおいしかった。たまたままだ混む前だったので茹でたてだったのだろうか(昼どきのマチナカの店舗では、注文してからすぐに、妙に早く出てくることがあるが、あれはあらかじめ茹でてあるのではないかと思われる)。
なお『道新ぶんぶんクラブ』のカード提示で各50円、つまり計100円の割引となった。
ブルーな気分を私に
ところで花咲く六花亭ならぬMUUSAN庭だが、残念な出来事もあった。
どうやら、いや間違いなく、『ブルー・フォー・ユー』は死んでしまった……
いずれ地際からシュート(新たな枝)を伸ばしてくれるのではないかと期待したが、だめだった。
このほか、ここに書いた『コンパッション』と『スキャボロ・フェア』もナンマンダァ~(←南無阿弥陀仏)である。
作品についてはこちらの記事をご覧いただくとして、ベイカーのソプラノ独唱、ベーンスタイン/イスラエル・フィルの演奏を。
1974年録音。ソニークラシカル。
そうそう、耳の痛みはなくなったが、かゆい……
そういう見方のほうが自然で一般的だと思います。