美珍楼のお姉さんには会えなかったけど
先週は久しぶりに帯広に出張。
やはり懐かしい。
美珍楼の担担麺を食べるチャンスはなかったし、平和園のロースも、長寿庵のそばも食べるチャンスがなかったが、なんとか次回は実現したい(私は『インデアン』のカレーには執着がない)。
帯広駅では『伝統的』なカラーのキハ40を見て(たまたまだけど)、「おお、セブンセブンセブンだ。縁起がいいわい」と思いつつ、スーパーとかちに乗って帰って来た。
見事な黄色
追分駅を出てすぐ、見事なナタネの畑が見えた。
写真がきちんとしていない理由は一つ。
カメラ(オリンパスのコンデジ)の性能がいま一つなのと、列車の窓の透明度があまり高くないからだ。
窓の透明度が高くないのは、(たぶん)冬の氷塊によるガラス破損防止のため、フィルムを貼ってあるからだ。
きちんとしてるって?いや、コントラストとか修正しました。
あまり関係ないけど、旧型の球型の灯油タンクが懐かしい。
これだけ広くナタネ(アブラナ)を植えているが、そしてまたほかにもいくつか黄色い畑が見えたが、緑肥?
かと思いきや、安平町(旧追分町を含む)ではナタネ油とアブラナの花のはちみつを作っているんだそうだ。
今日はジャリのヴァイオリン、パイヤール指揮パイヤール室内管弦楽団の演奏でヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi 1678-1741 イタリア)のヴァイオリン協奏曲集「四季(Le quattro stagioni)」Op.8-1~4。
ここに書いたように、ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意への試み」の第1~4曲である。
パイヤールの演奏は、もちろんピリオド(古楽)演奏ではないが、こういう演奏は懐かしくもある。
全曲のなかでは、「冬」の有名な第2楽章の美しく甘美な演奏が白眉である。
1970年録音。DENON。
今日、パイヤールのこのCDを取り上げた理由?
わかってるくせにぃ~。
そう、ジャケット写真が菜の花畑だから。
でも、いま販売されているのは違いますから。
さて、帯広ではいまは札幌の本社勤務となっている日向山課長に、偶然にも会った。
彼も出張してきていたのだ。
残念ながら、いや、喜ばしいことに相変わらず元気だった。