Liszt Masur  交通ルールなんてないに等しい?
 子供のころ、ニュースなんかで目にする中国は、みんな同じ色の同じような服を着て-人民服だ-、みんなが自転車に乗っていた。

 そんな光景、今の中国しか知らない人には想像できないだろう。

 10年ほど前に初めて中国は北京に出張したとき、自転車どころか自動車の多さにびっくりしたほどだ。

 自転車といえば、名古屋もそうだったが、大阪はさすがに自転車族が怖い。
 いや、そういう『族』がいるのではなく、とにかく自転車利用者が多く、しかもスピードを出している。スピードを出していない自転車も中にはあるが、それは安全運転ではなくふらついている、つまり下手なだけだ。
 どっちにしろ歩いているときに近づいてこられたら、危険だ。

 リスト(Liszt,Franz 1811-86 ハンガリー)の交響詩「フン族の戦い(Hunnenschlacht)」S.105(1857)。

 作品についてはこちらの記事をごらんいただくとして、マズア/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏を。

 録音年は1977年から1980年の間。EMI。

 で、チャリ族が歩行者信号の青が点滅してようと歩道に突っ込んだり、信号のないところできわどいタイミングで道路を突っ切ったりで、車を運転している人はさぞかし大変だろうと思うし、軽微なものなら毎日おびただしい数の事故が起こっているんだろうと思う。

  走ってないときだって
 走るマナーも悪けりゃ、とめるマナーもなってないようで、こんな貼り紙のオンパレードだ。

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 にもかかわらず、堂々と置かれてしまってたりして……

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 ところでむかし、『タンスにゴン』か何かのコマーシャルで、主婦2人が商店街を歩いていると後ろから自転車に乗った美川憲一がやって来て(運転があまり上手じゃなくてふらついていた)、「もっとはじっこ歩きなさいよ」と2人に言うものがあった。

 なかなかおもしろかったが、でもこちらに来てわかったのは、商店街は原則として自転車は降りて押して歩かなければならないということ。つまり、あれは広がって歩いている方が悪いのではなく、実は正義っぽく注意している自転車に乗っている美川の方が、実は悪いってこと(たぶん)。

 そう思った次第であるが、今さらそれが何になるってもんだ。

 自転車も迷惑だろうが、これまたすさまじい。

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 かわいそうなピンクの店主さん……