貨物ターミナルが巨大ビルに
以前大阪で勤務していたときといまとでは、梅田のあたりもずいぶんと変わった。
当時はヨドバシ梅田ができたばかりで、その西側や北西側は開発中の更地だったりJRの貨物ターミナルだったのだが、そこには『グランフロント大阪』などが建ち、まださらなる開発が進められている。JRの大阪駅もきれいになった。
上の地図が2003年当時、下が2017年時点の梅田である。
そしてまた、わが社の大阪支社の場所も変わった。
梅田エリアであることには変わりないが、現在は阪急梅田駅をはさみJR大阪駅とは反対側のビルに入居している。
客は来るのか?
金曜日に市内に外勤し戻る途中、地下街-大阪の地下街は異常なほど発達している-で大阪フィルのポスターを見かけた。
3月の定期演奏会は、井上道義の指揮でショスタコの交響曲第2番と第3番をやるそうだ。
すっごいマニアックだ。
これはまず生で聴けないプログラム。
でもこの日は出張で大阪にいない私。
ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第2番ロ長調Op.14「十月革命に捧げる(To October)」(1927)。
1917年の革命の10周年を記念して作曲された。ここに書いたように、サイレンも用いられる意欲作、というか、ちょいとばかり作曲者の空回り的作品。
久しぶりに冷ややかなアプローチのコフマン/ボン・ベートーヴェン管弦楽団、ウクライナ国立合唱団の演奏を。
2004年録音。MDG。
ほっかでもほっと同様コロッケが入っていた
あまり関係ないが、金曜日は近くの『ほっかほっか亭』の日替わり定食を食べた。
値段はホットモットと同じ500円だが、味も大差ない。つまり優劣つけがたい。もっと言えば、私はどちらの味方でも敵でもない。
あるいはビルの近くには注文後ギガ速で担々麵が運ばれてくるような店もなさそうだ。
今回私が住むことになったマンションの近所に、これまた氷山係長も住んでいて、もちろん夜ごと訪問しあうなんてことはまかり間違ってもないことだが、さすが大阪生活1年先輩の彼である。金曜日は彼が厳選した中華料理店ではないのだが中華料理が主体の居酒屋へ行ってみた。
こんなことを書いているオディール君はうらやましがるかもしれない。
彼も転勤した。北海道の東側のほうへ。「オディールさん、寒いですか」
で、私たちはビールを飲み、ハイボールを頼むときは「そだね~」と言ってみる勇気もなく(店の『母さん』が、日本語が堪能ながらも中国の方なのできっとわかってくれないと思ったのだ)、なによりメニューに『ハイボール』と書いてあるのだから素直にその通りに言い、餃子やセロリとザーサイの炒め物などを食べた。どの料理も実においしかった。
いま気づいたが、ということは、去年は革命100周年だったのか……
以前大阪で勤務していたときといまとでは、梅田のあたりもずいぶんと変わった。
当時はヨドバシ梅田ができたばかりで、その西側や北西側は開発中の更地だったりJRの貨物ターミナルだったのだが、そこには『グランフロント大阪』などが建ち、まださらなる開発が進められている。JRの大阪駅もきれいになった。
上の地図が2003年当時、下が2017年時点の梅田である。
そしてまた、わが社の大阪支社の場所も変わった。
梅田エリアであることには変わりないが、現在は阪急梅田駅をはさみJR大阪駅とは反対側のビルに入居している。
客は来るのか?
金曜日に市内に外勤し戻る途中、地下街-大阪の地下街は異常なほど発達している-で大阪フィルのポスターを見かけた。
3月の定期演奏会は、井上道義の指揮でショスタコの交響曲第2番と第3番をやるそうだ。
すっごいマニアックだ。
これはまず生で聴けないプログラム。
でもこの日は出張で大阪にいない私。

1917年の革命の10周年を記念して作曲された。ここに書いたように、サイレンも用いられる意欲作、というか、ちょいとばかり作曲者の空回り的作品。
久しぶりに冷ややかなアプローチのコフマン/ボン・ベートーヴェン管弦楽団、ウクライナ国立合唱団の演奏を。
2004年録音。MDG。
ほっかでもほっと同様コロッケが入っていた
あまり関係ないが、金曜日は近くの『ほっかほっか亭』の日替わり定食を食べた。
値段はホットモットと同じ500円だが、味も大差ない。つまり優劣つけがたい。もっと言えば、私はどちらの味方でも敵でもない。
あるいはビルの近くには注文後ギガ速で担々麵が運ばれてくるような店もなさそうだ。
今回私が住むことになったマンションの近所に、これまた氷山係長も住んでいて、もちろん夜ごと訪問しあうなんてことはまかり間違ってもないことだが、さすが大阪生活1年先輩の彼である。金曜日は彼が厳選した中華料理店ではないのだが中華料理が主体の居酒屋へ行ってみた。
こんなことを書いているオディール君はうらやましがるかもしれない。
彼も転勤した。北海道の東側のほうへ。「オディールさん、寒いですか」
で、私たちはビールを飲み、ハイボールを頼むときは「そだね~」と言ってみる勇気もなく(店の『母さん』が、日本語が堪能ながらも中国の方なのできっとわかってくれないと思ったのだ)、なによりメニューに『ハイボール』と書いてあるのだから素直にその通りに言い、餃子やセロリとザーサイの炒め物などを食べた。どの料理も実においしかった。
いま気づいたが、ということは、去年は革命100周年だったのか……
迷子にまではならないかもしれませんが、かなり迷うとは思います。