違うの!もっと大きいやつなの昨日は10時過ぎにイオンに行き、全国のイオンでお見かけする『日本一』に予約していた鶏の半身揚げとフライドチキンを受け取り、さらにmorimotoに予約しいたケーキも受け取った。
チキンは妻が受け取りに行ったが、どこかのおばあさんが串焼きを買っているところで、それは当たり前の光景なのだが、あれを頼んだと思いきや、それをやめてあっちにし、これを3本頼んだと思ったらやっぱり2本にして別なのに替えるという、店員泣かせ-実際、お兄さんは涙ぐんでたといううわさもある-の要領を得ない迷いing注文で、そのおかげでずいぶん待たされたという。
一方私は、予約票を握りしめ、引換所のお姉さんに渡したが、6号を予約したのに5号の箱を持ってきて、もし彼女が気づかなければ心を鬼にして「イチゴー足りなぁ~い」と言わねばならないと覚悟を決めたが、幸いなことに彼女は己の間違いに気づいてくれ、無事緑の箱ではなく、赤い箱のケーキを手渡された。
なお、私はバタークリームが好きなので、今回のケーキもチョコ味ではあるがバタークリームのものにした(なぜ、プレーンのバタークリームのケーキはラインナップされないのだろう。売れないからだな、きっと)。
幸い私の感性は偏っていなようだ それをいったん車に積み込みに行き、そのあと富士メガネにフレームの調整をしてもらい、ピシッと決まったあと書店に行った。
『レコード芸術』の1月号が並んでいた。
北海道では店頭に並ぶのが本州より2~3日遅れるのだ。
エリシュカ/札響のチャイコフスキーの5番が、『特選盤』に選ばれていた。
批評家のいうことなんてまったく気にしない、という性格ではない私なので、自分の耳がまだロバの耳になっておらず、きちんと良いものを判断できる-少なくともとらえ方が著しく異なっていない-ことがわかり一安心した。
例年、レコ芸の1月号は買っている。『レコードイヤーブック』が付録になっているからだ。
しかし、今年はあまりCDを買わなかったし、今後もCDを増やすことはないと思うので、こういう過去の録音のデータブックももう要らないな、と買うのをやめた。
北海道限定なのだろうか?
そのあと食品売り場に行く。
名古屋のスーパーでは見つけられないボロニアソーセージの『あらびきペパー』があったので、迷わず、でも妻の目を盗んでこっそりカゴに入れる。このソーセージは私の大好物なのだ。どんなに体調が悪くて食欲がなくても、あるいは重度の吐き気に襲われていようとも、これを2mm厚くらいに切りフライパンで焼くと、これだけでもりもりご飯を食べられる、なんてことはまったくないが、好きなのである。
いくら妻がハムソーは添加物が多いからとちょっぴり怖い顔をしても、おいしいものはおいしい。この主張は曲げられない。
だいいち、ハムやソーセージはヨーロッパで昔から今に至るまで作られ続けている伝統的な食べ物だ。体に悪いと言っても、食用禁止候補になるほど悪いはずがない。ウィンナーも製法的にはボロニアソーセージの仲間だが、このペパーちゃんとウィンナーの2袋パックとは価格に大差がない。となると、断然私はペッパーをとる(と、宇野功芳風)。
お客さん、いまなら丸ごとの方が断然お得ですよ
そのあと総菜コーナーに行くと、なんと鶏の丸焼きが400円ちょっとで売られていた。
安い!安すぎる!
だが、すでに『日本一』のチキンが車の中で芳香を放ち、充満している。
おや?この丸焼きの半身も売られているが、その値段は700円ほど。
これは妙だ。
半分に切るのが手間だから高いのか?丸ごとだと手間いらずで、持ってけドロボーってことなのか?
いやいや、そんなことはあるまい。
豆腐だって、新巻鮭だって、太巻きだって、ビールだって、絨毯だって、フルサイズがハーフサイズの半額ってことはない。
たまたま近くで品出ししていたパートさん-いや、醸し出す雰囲気だけでそう判断してはならない。正社員かもしれない-に、お節介にも私は言った。
「こちらの半身の方が、一羽よりも値段が高いのですか?」
ほぅれ。なんという謙虚で人を傷つけまいとする言い方だろう!「おばちゃん、この半分の200円の間違いじゃないの?」なんてことは決して言わないのだ。
そのパートさん(仮定)は「あらっ!違います。間違ってます。これは1400円です。ありがとうございます。まあまあ」と私に感謝の辞を述べ、並んでいた5羽分、5パックを慌ててバックヤードに引き上げた。
もし、これがすべて売れればイオンとしては5000円の損だ。
あのパートさんが値札をつけたわけじゃないので彼女に罪はない。が、彼女の1日の稼ぎ分に匹敵するぐらいの損失を出すところだったのだ。
私が悪意ある人間だったら、「しめしめ、間違っているな」と5パック買い占めて-それは塩味だったが、醤油味の丸焼きには1400円のシールが貼られていることをその直後に知ったのだった-冷凍保存するにも冷蔵庫には入らないから、庭の雪の中に埋めて雪解けまで冷凍保存でもするところだったが、イオンはある貴紳によって救われたのだ。
私は勝負はしないけどそのあと別なスーパーに行き、チルド品のコーナーを見ていると、にわかに昼はラーメンが食べたくなり、いろいろ並んでいるなかから帯広の『とん平』のを選んだ。
この店には一度行ったことがある。帯広に住んでいたときのことだ。
場所は西2条南2丁目。なかなか混んでいる店である。
『とん平』というからには『かつ平』と同じように『三平』の血を受け継いでいるのだろうか?
そのときの味の記憶は定かでないが、この日作った『中華そば醤油味』は魚のだしが強いあっさり系。私にはあっさりしすぎの感があるが、なかなかおいしかった。
そんなこんなで、昨日のイヴイヴのうちにチキンもケーキも食べてしまったのだが(ラーメンのだけど)、クリスマスらしくシュッツ(Heinrich Schutz 1585-1672 ドイツ)の「クリスマス・オラトリオ-神とマリアの子なるイエス・キリストの喜ばしく恩寵ゆたかな生誕の物語(Weihnachts Oratorium-Historia, der freuden- und gnadenreichen Geburth Gottes und Marien Sohnes, Jesu Christi)」SWV.435(1660初演)。ソプラノ、3アルト、3テノール、4バス、合唱と器楽のための作品。
ベルニウス/ムジカ・フィアタ・ケルン、シュトゥットガルト室内合唱団ほかの演奏で。
1990年録音。ソニークラシカル(VIVARTE)。

会計間違いは、その場で気づいたときは正直に言うかもしれませんが、帰ってからなら「間違った方が悪い。しょうがない」ですね。でも、高額商品でうらやましいです。
鶏の丸焼きも、あれが鶏ではなかったら-例えばしゃぶしゃぶ肉ぐらい365日価値が一定しているもの-なら気づいて気付かないふりして買っていたかも、です。
丸大のこのポーク、食べたことありますか?
おいしいですよ!