
『ピンクレザーベルト ゼブラ』っていうのがどんなものか、私にはまったく想像できない。
けど、どっちにしろ200万円以上するベルトとは、いくら10Pダイヤにせよ(って10Pの意味もわからない。10ポイントで交換可能なダイヤなのか?ダイヤとはいえ、ダイヤモンドとはひとことも書かれてないし)高すぎる。

でも、結論を言うと、私は買っていない。
なお2枚目の写真はイメージであるが、あらためてこのゼブラをみると、ちょいと腰を下げているようにも見える。
うん〇をするところなのだろうか?
デュファイ(Guillaume Dufay 1400頃-74 フランドル)の「あなたの眼差と しとやかな物腰が(Vo regard et doulce maniere)」。
3声のロンドーで、宮廷風の愛を歌ったもの。馬の腰とは一切関係ありません。
ロンドン中世アンサンブル他の演奏で。

1982年のレコード・アカデミー賞受賞盤。
たとえ腕がよかろうとも……
ところで先週の金曜日はオディールさんたちとプチ忘年会を開いたわけだが、行ったのはなかなかおいしい料理を食べさせてくれる、最近こそしばらく行っていなかったが、しばしば利用していた店だ(以前、『源次郎』の仮称で取り上げたことがある)。
オディールさんが予約してくれていて、奥の部屋に通される。
数分後に「間違えました」と移動するよう言われ、個室ではなく入り口近くの狭いテーブル席へ。この席へ移らされるということは、予約がブッキングしていてたまたままだ空いている通常席へ回された可能性がある。
やがて、奥の方では大人数の宴会が始まり、こちらが飲み物を頼んでも全然出てこない。
まっこと居心地が悪い。私たちは早々に引きあげて店を変えることにした。
店を出る際に、いつも寡黙な板さん(店長?)に「ごちそうさま」と言ったが、まな板から顔を上げるでもなく、「ありがとうございました」の一言もなく、仕方なく帰らなくてはという苦渋の選択をした私たちを完全無視。
職人だから無口で無愛想なのかとこれまでは善意で思っていたが、何のことはない無礼なだけだった。
あの店はもう使う気にならない。
かに玉がなくたって卵とニラの炒めはあるし
1時間ほどで店を立ち去らねばならなくなった私たちは、あの『かに玉はない店』に行った。腹立たしい気分は、しかし、「おぉ、〆に担担麺が食べられるぞ」という前向きなものに変化した。
この店も宴会客やらなにやらでほぼ満席状態だったが-いや、さきほどの和食店はあの時間、まだ全然満席にはなっていなかった-、料理はすばやく出てきたし、飲み物もいつもよりは遅れ気味ながらも気にならない程度の遅延。
そして帰るときも「ありガとゥ。また、キてくだサいネ」という言葉。
この店は末永く使いたい。
さて、12月に入りあいさつ回りなどでなにかとあわただしい日々。
今日は伏草課長と浜松のお取引さまのところに1年の感謝をこめてのご挨拶の出張である。
夜は支社の忘年会だ。
宴会で靴を脱いだら靴下に穴が開いてたってことのないように、老朽化が進んだものは履いて行かないようにしよう。