子どもを混乱させるふりがな
読み方が難しい漢字というのはたくさんある。
あなたは次の漢字を読めるだろうか?
① 羚
② 蚯蚓
③ 蝙蝠
④ 蝗
⑤ 螻蛄
⑥ 犬
正解は、
① かもしか
② みみず
③ こうもり
④ いなご
⑤ けら
⑥ ねこ
である。
はっ?何かクレームでも?
だって、ほら。
これ、ふりがなじゃないんですか?……
この看板。漢字を覚え始めた幼児には大いなる混乱を与えるに違いない。
猫楽団で知った曲
ヨハン・シュトラウスⅡ世(Johann Strauss II 1825-99 オーストリア)の喜歌劇「こうもり(Die Fledermaus)」序曲。
私にとってこの曲は幼少の時分に知った曲。
というのも、“トムとジェリー”の“星空の音楽会”で使われていたから。
ただ「知った」といっても、ビデオもない時代にアニメを観たからってメロディーが心に刻まれるわけがないのだが……。
メロディーといえば、当時あった不二家のメロディーチョコレートは画期的だった。板状ではなく1粒1粒分れたチョコレートの第1号じゃなかっただろうか?いや、LOOKの方が先か?
最近のLOOKチョコレートは、あらかじめ中身が何かわかってしまうのでおもしろくない。
んっ、何の話だったっけ?
そうそう、「こうもり」序曲である。
私がクラシック音楽を聴くようになったころには、日曜日の午後にNHK-FMでやっていた“オペラアワー”のテーマ曲に使われていた。
このオペラの筋はここに書いているが、かつて“どら猫酔狂堂”に勤めていたが、その後会社を辞めてマッサージ師になったという噂のアイゼンシュタイン氏はどうしているのだろう。いや、全然気にならないが、エロマッサージ師のまねごとに走るような気がしてならない。
私が愛聴しているのはウェルザー=
犬といえば(猫でもいいんだけど)、いまはこんなのがあるんですね。
知りませんでした。
ちょっぴり驚きました。
いたずらする猫に悪意はないわけですけどね……