20170218Shakoba  協力して強力に
 2月18日。すなわち、ワタクシの生誕記念日の記事で、“エポキシ強力接着剤”と書くべきところを“エポキシ協力接着剤”と誤変換したまま気づかないまま大公開してしまったことが明らかになった。

 1つ歳を重ねた、ありがたくはないが一応は節目の初日に、いきなり恥かきっ子になってしまったわけだ。

 ただ、A剤とB剤の2つの液が力を合わせて強固な接着力を発揮するわけで、それなら協力接着剤でも間違いではない(←開き直りの術)。
 はいはい、わかったわかった、私が悪かった(もう修正済)

P2200113  全国統一だったんだぁ~
 恥といえば、先日めったに行かないブックオフに行ったときのこと。

 この日は買い取ってもらうために訪れたのではなく、妻が本を買いに行くのに付き合ったのだが、ミイラ取りがミイラになるかのごとく、私も本を1冊買ってしまった。パソコン関係のものである。

 レジで「ポイントカード、お持ちですか」と言われ、私はそのときなぜかいま自分がTSUTAYAにいるのと勘違いしてしまい、Tポイントカードを出して憐れみを含んだ苦笑いをされた(私はブックオフのポイントカードはそもそも持っていない)。

 これが恥ずかしくなくて何であろうか!
 1つ歳を重ねた旧若様の私とて、まだ恥じらう心は持っているのである。


 レジのお姉ちゃん。まだ若いんだからこんなに厚化粧しなくてもいいのにと私はささやいた。もちろん心のなかで。
 1つ歳を重ねると、このような余計なお節介の気持ちがますます強くなるのである。

 ところで、この日私はブックオフの買取基準が全国統一であることを知った。
 ちょっとまだ半信半疑だけど。


CouperinOrdreCompBaumont  “若”関連で
 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「第24組曲(Ordre No.24)」。
 「クラヴサン曲集第4巻(Pieces de Clavecin quatrieme livre)」(1730刊)に収められており、次の8曲からなる。


 1. 大殿様(荘重なサラバンド)(Les vieux seigneurs)
 2. 若殿様,旧若様(Les jeunes seigneurs)
 3. 毒槍(Les dars homicides)
 4. 花飾り(Les guirlandes)
 5. がらくた(Les brinborions)
 6. みごとな犬,またはおどけた恋(La divine Babiche, ou Les amours badins)
 7. 美しいおしゃべり女,旧題スペインの王女(La belle Javotte)
 8. 二重生活者(パッサカリアの動き)(L'amphibie)

 ボーモンのチェンバロ演奏で。


 1991年録音。ワーナー。

  つぼみも大きくなりましたぁ
 日曜日の新千歳→中部セントレアのANA便は、使用機到着遅れのため20分遅れて出発。
 けど、中部への到着は10分遅れまで回復したのでその努力は高く評価したい。

 でも、名鉄の中部セントレア空港の駅から名古屋へ向かう特急の本数は、新千歳空港の快速エアポート並みに本数がなくて(ミュースカイは30分に1本で、その間に一部特別車の特急があるというダイヤ)、乗り継ぎがスパッといかないと名古屋にたどり着くのまでに案外と時間がかかる。

 この日は飛行機の遅れによって、ミュースカイに2分遅れで乗れず、次の特急・岐阜行きに乗るはめになった。
 特急は1・2号車のみが特別車(ミューチケットが必要な指定席)で、私は指定をとるので確実に座れはするが、停車駅が多いので名古屋までの所要時間もミュースカイよりかかる。

 そんなわけで、マンションに戻ったのは(途中でスーパーに寄ったこともあるが)午後3時過ぎ。
 冷静に考えればそんなもんだけど、実感としてはけっこう時間がかかってしまった。

 ところで、今日からタワーレコードのオンラインショップではポイント10倍キャンペーンが始まる。
 ここ1年くらいのことだと思うが、以前に比べるとやたらポイント10倍(ときに15倍)キャンペーンを開催する頻度が高くなっているような気がする。

 買う方にとってはありがたいが、こんなに振る舞いまくって大丈夫なのかなぁとちょっと心配になってくる。
 これまた余計なお世話だけど。

 話は強力に飛躍するが、カニハだかシャコバだかデンマークだかのつぼみ、2週間経ってけっこうふくらんだでしょ?も、もうすぐ開くよ。うふふ……