DavisPM_Resurrection  行ったり来たりしてますが決して怪しい者じゃないです
 12月25日

 飛行機の運航が正常に戻りつつあるといっても、あくまで“戻りつつ”であって、この日もほとんどの便の運航に遅れが生じていた。
 また、空港ターミナルに3泊するはめになった人の中には、非日常的な環境によって便(べん)、またの名をウンコーに不具合を生じていたのも1人や2人ではあるまい。

 私が乗る便(←びん)も、搭乗口が10番から7番に変更になり、また10番に変更になってやれやれと思っていると、いつまで経っても10番に駐機している羽田行きの便が出発せず、嫌な予感がするや否や、今度は5番に変更になった。

 空港での搭乗口変更のアナウンスよりも早く、アナからインフォメーション・メールが入る。
 アナといっても雪の女王ではない、ANAである。

 携帯がワイシャツの胸ポケットでブルブルするたびにそれを確かめ、右に向かったり左に向かったりである。
 保安検査場の待合室側に立っている警察官に怪しまれていないだろうかとヒヤヒヤだった。
 
 そして結果的に、私の出発はおよそ1時間の遅れとなった。
 
  こんな日には非常食携帯が必須
 この日、もしものことがあったらと、妻がおにぎりを作って私に持たせてくれた。

 私は風呂敷にその鮭のおにぎりを包み、おつかい上手な忠犬のように首に巻いて旅に出た(心理的な姿勢としては)。
 空弁は品切れしていなかったものの、おにぎりの一部は売り切れていた。
 しかし食料を自給できる態勢にあった私は、落ち着いて過ごすことができた。
 そして、この非常食は最終的には私の一般的な昼食となった。

 人の混雑の痕跡は搭乗待合室にも見られた。
 清掃がいつもほどには手が回らないのだろう。
 あちこちで椅子にゴミが置かれたままになっていたりもした。

 こうなると日本人でもマナーを守らない人が発生するようだ。いや、日本人じゃないかもしれないけど。

  びびの間違いでびびる
 ところで空港に向かう途中に、私は自分が大いなる勘違いをしてしまったことに気づいた。

 なんでこんな思い違いをしたのか、自分でもビビったくらいだ。

 先日取り上げた来春のJR北海道のダイヤ改正に関してである。

 美々駅が廃止されれることに関して、私はその駅の周辺には家が増えてきたのになぜ?……と書いた。

 私は美々駅と長都(おさつ)駅を勘違いしていたのだ。

 美々駅なんてここ10年以上通過したこともない。
 だから美々駅の今を私は知らないのだ。

 念のためグーグルで駅および周辺の様子を観てみると……な~んにもない。
 いまもむかしも変わらない美々。木々に囲まれたビビ。どういう人が利用するのかわからないびび。
 BIBIっていたなぁ、むかし。女の子2人組みの歌手だけど、ご存知?

 いずれにしろ、JR北海道さま、おのれの無知から罵るようなことを書いて申し訳なかった。

  年末恒例の話題
 さて、今年も残すところ4日。

 新聞などには年末恒例の“墓碑銘”記事が載っているが、私も恒例なのには抵抗を感じつつも、そこは前向きに、今年亡くなった音楽家について思いを綴ろう。ってほど思いがあるとも言えないんだけど……

 参考にするのは“レコード・イヤー・ブック”。“レコード芸術”新年号の付録だ。
 このイヤー・ブックは手に入れたい。ということで、1800円もする新年号を買った。

 この冊子の後ろのほうに“逝ける主な音楽家”というページがあるが、あらためて2016年もオオモノがこの世を去ってしまったことを再認識した。

 ところでこのコーナーを担当しているのは、鈴木淳史
 本誌の方でも感じたが、好きか嫌いかは別としてかつては書くことが過激で下品系だった鈴木氏が、このようにフツウの記事を書いたりインタビューしているなんて、月日の移ろいを感じちゃったりする。

 今日は作曲家編。

 作曲家では、P.M.デイヴィスにP.ブーレーズ、冨田勲、ラウタヴァーラが今年亡くなった。

 その3人の作品から、他人をバカにしたような(実際にはバカにしてません)、気が狂ったような、、でも病的にノリノリなP.M.デイヴィス(Peter Maxwell Davies 1934-2016 イギリス)の、プロローグと1幕のオペラ、「復活(Resurrection)」Op.129(1987)。

 この曲、私はばかばかしくてかなり好きだ(って、きっとばかばかしい曲というわけではないと思う。たぶん)。

 作品とディスク(ナクソス)についてはこの記事をご覧あれ。

 なお、冨田が亡くなったことについてはこちらで、ブーレーズがいっちまったことに関してはここで取り上げている。ラウタヴァーラの作品はこんな感じだ
 大掃除とかをさぼりたい人は、真剣な顔をしてこれらのあまり価値のない記事を読んで時間をつぶすのも選択肢の1つだろう。 

  数日前から私の身にも復活の兆しが……
 といっても、良い話ではない。

 苦痛と不愉快さを伴う出来事の再々復活である。
 片頬宍戸錠状態。つまりまた、左下奥歯の歯ぐきが腫れてきたのだ。

 しかも頼みもしないのに、今回は左上奥歯の歯ぐきも少し腫れてきている。こちらは痛みはないが違和感がある。

 幸い今日は歯科医院を予約してある日。
 当初予定の下の歯ぐきだけでなく、上の歯ぐきにもレーザーを照射してくれるように懇願したいと考えている。
 でなきゃ、年越しそばも、雑煮も食べられなくなる危険性がある。