GlazunovSerebrier  寶ではありません
 24日はお出かけ中だったことは、さりげなく報告した。前日からあちこちに行って来たのだ。

 23日は伊達市でラーメンを食べた。
 鶴つる亭ではない。私はあまり脂っこいラーメンは好みじゃないし、妻は私以上に好みじゃない(いや、だから脂っこいラーメンの話です)。

 そこで“宝龍”という店に行った。
 鶴つる亭よりももう少し伊達紋別駅寄りである。

 “ほうりゅう”といえばかつては札幌市内のあちこちにあった老舗チェーンの“寶龍”を連想するが、こちらの伊達市の方の“たから”の字は“宝”。だから“寶龍”とは関係ないんだと勝手に判断している今日この頃である。

 なお十勝管内のあちこちにある“寶龍”は札幌の店からのれん分けしたものらしいが、結局私は帯広にいた4年間で一度もどこの“寶龍”にも行かなかった。

 実際、頼んだ醤油ラーメンは今でも札幌にある寶龍のラーメンとは別種のもの。
 札幌の店の味は、どこかコクがなく感じる。まずくはないが、しょっちゅう食べたいとは思えない。
 ただし、私が札幌の寶龍でラーメンを食べたのは今から8年も前のこと。ラーメンとは関係ないだろうが、そのあとハエが私の周りにたわむれに来た。あのときから味が変わっているかどうかはわからない(が、老舗の味を守り続けていると解釈する方が妥当)。

 その点十勝管内の寶龍は、特に清水や御影の店の評判が良い。札幌とは味が随分と違うのかもしれない。
 もっともラーメンのうまいまずいは人の好みによってずいぶんと違うので(ラーメンに限ったことじゃないが)、一概に札幌が美味しくないとか、十勝が美味しいとか判断できない。
 
 で、宝龍であるが、鶴つる亭ほどではないにせよ、けっこう汁の表面には油が浮いていた。
 どれぐらいかというと、もしこれが車のフロントガラスなら油膜取りスプレーをかけたところで1回や2回では簡単には除去できないぐらいである。

 が、なかなか美味しいラーメンだった。
 一気に食べると口の中がやけどする危険のある熱さだった。
 ネットの口コミでは鶴つる亭の方が評判が良いようだが、私は宝龍の味の方が正統的なラーメンらしい味で好きである。

  もうあと15秒焼いて!
 翌日は“ぶたはげ”で豚丼を食べた。

 いや、わざわざ帯広にまで行ったのではない。
 北広島にある三井アウトレットモールで食べたのだ。

 ご存知の方も多いだろうが、ここの箸袋に書かれているように豚丼は鰻丼の味を目指して作られたものだ。
 けど通常は山椒はかけない。胡椒である。

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 ちなみに“ぶたはげ”は帯広の天ぷら屋“はげ天”が出店している豚丼専門店。
 もちろん“はげ天”でも豚丼を食べることができる。

 帯広市内にははげ天の本店や支店があるので“ぶたはげ”はJR帯広駅にある狭いスペースの店1つだけ。

 そしてまた、帯広以外では北広島と埼玉にあるという。このマニアックともいえる出店地。経営者の野望というか将来の夢が読めない。

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 豚丼はふつうに美味しかったが、もう少し豚肉の裏面も焦げ目をつけてほしかった。

 グラズノフ(Alexander Konstantinovich Glazunov 1865-1936)の「(Reverie)」Op.24(1890)。

 ホルンとピアノのための小品。

 作品について私は詳しい情報を持ち合わせていないが、所有しているCDはホルンと管弦楽による演奏。
 誰がオーケストレーションしたのか(作曲者自身か第三者か)はわからない。

 セロフのホルン、セレブリエール指揮ロシア国立管弦楽団の演奏。

 2010年録音。ワーナー。

そうそう、床屋にも行った。

 来年の定休日カレンダーを早くも手渡された。