効率的、合理的に動こう!
今日のこの朝を、私は金沢で迎えている。
なぜなら、昨日金沢にやって来たからだ。仕事である。
朝に名古屋駅を出る特急しらさぎに乗って、昼に金沢駅について、今回はもりもり寿司ではなく昼食は洋食にして、そのあと会議に出席した。
一夜明け、これから移動するわけだが、名古屋に戻るのではなく小松空港から新千歳空港へ飛ぶ。
来週はまた札幌での用務が盛りだくさんなのである。
当初はJRで名古屋に戻り、中部セントレア空港から新千歳へ飛ぶというまどろっこしいが正統的なルートしか頭に思い浮かばなかったが、あ、そっか、小松から飛んだ方が時間も費用も低減できるではないかと気づいたのだった(でも、ANAに限って言えば直行便は1日1便しかない)。
小松空港へはバスで向かう。
初めてのバス路線って、ちょっと緊張する。
ジではなくヂってところがすごい
ところで、今回金沢に来るにあたって、ってことではないが、中原中也の「金沢の思ひ出」という小説を読んだ。
最近お世話になっている無料の青空文庫である。
底本は「新編中原中也全集 第4巻 評論・小説」(2003:角川書店)、初出は1936年の「隼」だそうだ。
で、小説を読んだ上でこの街を訪れると、これまでとは違った感覚が、でも起こらなかった。
というのも、中也が子どものころの“思ひ出”ことであり、だいいち私には街を散策する時間がなかったからだ。
いつかゆっくりと金沢を訪れるときには、タカヂアスターゼの兄さんか弟の家があったとか、子どもたちが葬式をやっている寺に名刺を持って行って菓子をもらうとか、兼六公園の傍に北陸幼稚園があったとか、大和武尊の銅像が驚くべきものであるとか、この小説に書かれていることを参考にしたいと、ほんのかすかながら思っている(もう面影のないものばかりかもしれないけど)。
今日は小松で萌えるぅ~
小松一彦指揮東京交響楽団による伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の交響頌偈「釈迦(Gotama the Buddha)」(1988-89)。
この曲の初演時ライヴで、合唱は東京オラトリオ研究会と大正大学音楽部混声合唱団。
「釈迦」はいつ聴いても血が沸騰しそうな興奮と、深い感動を呼び起こす。少なくとも私には。
小松の演奏が石井眞木や本名徹次の演奏より聴く者の心を揺さぶるとは思わないが、初演者として敬意を表したい。
初演時ライブCDは入手困難な時期もあったが、今は単売で出ている。
そしてまた、この同一音源CDが付録になっているフル・スコアが出ている。(その存在を、私は伊福部昭音楽資料室での展示で知った)。
伊福部ファンならぜひともゲットしておきたいところだ。
1989年録音。EMI X Tower Records/Excellent Collection(原盤:フューチャーランド)。
そういうわけで、今朝の投稿は予約によることをご理解いただきたい。
本日“奥さま旧館アップあっぷデー”。そっちも予約投稿也。
