朝晩は寒いんです。いえ、ホントに
 もうすっかり空は秋である。
 日中の太陽も、8月のような暴力性はない。

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 今日の予想最高気温は21度である。
 で、予想最低気温(って、もう夜明け前に記録したのかもしれないが)は13度である。

 日中は過ごしやすい冷涼な気候だが、夜になればずいぶんと下がる。
 おまけに、おととい発表された基準地価では、わが家のあるあたりはまたまた下落した。

  地道に冬に向けての準備
 庭のバラたちの多くも、けっこう強く剪定してしまった。
 つぼみは持っているが、それが1個や2個の場合は、惜しげもなく剪定。
 株が体力温存できるように方針を変更した。

 いままだ旺盛に咲き、つぼみも多くもっているのは数株。

 写真は、上からイエスタディ、エリドゥ・バビロン、ボサノヴァ、シャーロット・オースティンである。

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 なお、イエスタデイは原則、シーズン中は剪定しないし、花がらも摘まない。
 ローズヒップ(つまりバラの実)を鑑賞(ってほどのことじゃないが)するためだ。

Sibelius1Odaka  この悔しいまでの冷涼感……
 さて、こんな気候になると、個人的にはシベリウスの季節である。

 シベリウス(Jean Sibelius 1865-1957 フィンランド)の交響曲第1番ホ短調Op.39(1899)。

 この曲が秋、そして冬に向けての音楽に感じるようになったのは、ここに書いたとおりである。

 3年前にも取り上げた尾高忠明/札幌交響楽団の演奏を。

 2013年ライヴ録音。フォンテック。SACDハイブリッド。

 でも、名古屋の最高気温の予想は今日は25度(で雨)。
 おお、過ごしやすくなったか!と思いきや、24日は30度(で晴れ)。

 信じがたい……